サツファレ2629とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > サツファレ2629の意味・解説 

サツファレ2629【サツファレ2629】(草花類)

登録番号 第12806号
登録年月日 2005年 2月 7日
農林水産植物の種類 ファレノプシス
登録品種の名称及びその読み サツファレ2629
 よみ:サツファレ2629
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 サッポロホールディングス株式会社
品種登録者の住所 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号
登録品種の育成をした者の氏名 鹿沼一樹
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「Tanigawa」に「Yukimai Dream」を交配して育成されたものであり、花はドーサル・セパル黄白単色ラテラル・セパル黄白地色に鮮紫ピンク色の点斑、ペタル黄白単色リップ中央裂片は黄白地色浅黄色のぼかしが入る抱え咲き中型種である。大きさは中、草姿は横性である。正面の形は倒披針形先端の形は不等切形、横断面の形はⅡ型向きは斜上、ねじれは無、幅は5175長さは10.1~20表面の色は暗黄緑である。花序の型は総状花数は11~15、花型抱え、花の横径及び縦径は10.1~12.5である。ドーサル・セパル正面の形は長楕円形先端の形は円形周縁波打ちは無、ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は鈍形、周縁波打ちは無である。ペタル正面の形は半円形先端の形は円形周縁波打ちは無である。リップ中央裂片の正面の形はⅡ型横断面の形は型である。花色ドーサル・セパル黄白JHS カラーチャート2901)の単色ラテラル・セパル黄白(同2901)の地色に鮮紫ピンク(同9505)の点斑が入る、ペタル黄白単色リップ中央裂片は黄白(同2501)の地色浅黄(同2511)のぼかしが入る、側裂片黄白(同2501)の地色赤紫(同9508)の縞斑及び明黄(同2505)のぼかしが入る。花の香りは無、開花期は春である。「シグナスルネッサンス」と比較して花型抱えであること、ラテラル・セパルに鮮紫ピンクの点斑が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、育成者平成6年に「Tanigawa」に「Yukimai Dream」を交配した実生苗購入し8年出願者の温室埼玉県深谷市)において開花したの中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

サツファレ2629のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サツファレ2629のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS