サイジ

デジタル大辞泉

さい‐じ【^×蕞^×爾】

読み方：さいじ

［ト・タル］［文］［形動タリ］非常に小さいさま。

「宮は—たる小市論ずるに足らねど」〈露伴・風流魔〉

さい‐じ【催事】

読み方：さいじ

特別な催しごと。展示会・特売会など。「—場」

さい‐じ〔‐ヂ〕【再治】

読み方：さいじ

調べなおして正すこと。「—本」

さい‐じ【採餌】

読み方：さいじ

［名］(スル)動物がえさを探し、つかまえて食べること。

さい‐じ【歳事】

読み方：さいじ

一年中の出来事。一年中の行事。

さい‐じ【歳時】

読み方：さいじ

１ 1年の、そのおりおり。四季おりおり。

２ 年と時。年と季節。

さい‐じ【歳次】

読み方：さいじ

《古くは「さいし」。「歳」は歳星すなわち木星、「次」は宿りの意。昔、中国で、木星が12年で天を1周すると考えられていたところから》としまわり。とし。

さい‐じ【祭事】

読み方：さいじ

祭りの行事。神事。

さい‐じ【細事】

読み方：さいじ

１ ちょっとしたこと。つまらない事柄。小事。「—にこだわらない」

２ 詳しい事柄。「—にわたる説明」

さい‐じ【細字】

読み方：さいじ

細かい字。小さい文字。

さい‐じ【西寺】

読み方：さいじ

常楽寺の通称。

京都市南区にあった寺。平安京鎮護のため、遷都とともに建立された東西二寺の一。羅城門の右に建立、右大寺とも称した。天福元年（1233）再度の火災ののち荒廃。→東寺

西寺(2)があった位置

歴史民俗用語辞典

歳次

読み方：サイジ（ｓａｉｊｉ）

年まわりの意。

寺院名辞典

西寺

読み方：サイジ（ｓａｉｊｉ）

宗派 浄土宗西山禅林寺派

所在 京都府京都市南区

本尊 阿弥陀如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

歌舞伎・浄瑠璃外題辞典

佐井寺

読み方：サイジ（ｓａｉｊｉ）

初演 元禄7(大坂・岩井半四郎座)

地名辞典

西治

読み方：サイジ（ｓａｉｊｉ）

所在 兵庫県神崎郡福崎町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

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サイジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/06 06:17 UTC 版)

「ふんどし」の記事における「サイジ」の解説

石川県舳倉島の海女が身につけていた褌。非常に布面積の小さい越中褌の一種で現在のTバックに近い形状。前垂れ、前袋にあたる部分は3角形の刺し子で、残りはロープ状。横褌を巻きつけたあと、前垂れの部分を外から横褌に巻きつける。

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「サイジ」の例文・使い方・用例・文例

• 表面処理がなされていない、あるいはサイジングでコーとされていないさま
• 抗ヒスタミン剤（商標名コリサイジンおよびクロールトリメトン）
• 洋紙の製造工程において,サイジングという,紙を規格にあわせて切断する操作