コンポーザー・アレンジャーとしての進化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/17 17:23 UTC 版)
「大野俊三 (ジャズトランペッター)」の記事における「コンポーザー・アレンジャーとしての進化」の解説
2014年5月、世界最大級の国際作曲コンペティション" International Songwriting Competition(ISC)"において、120カ国2万人の中から頂点となる「総合グランプリ(Grand Prize)」に輝く。13年間のコンペティションの歴史の中で、日本出身者のGrand Prize受賞は初めて。また、ジャズ部門ノミネートからも初めての快挙。グランプリ対象曲は"Musashi"。Okinawaも佳作に選出。 2015年1月、神戸市の委嘱により、メモリアル曲「KOBE」を作曲。震災20周年特別慰霊イベントで、映画「スィングガールズ」のモデルとなった兵庫県立高砂高校のビッグバンドとともに「KOBE」を初演。 5月、1ヶ月に及ぶJAPANツアー計21公演を開催。 11月ニューアルバム「ReNew」をリリース。 2016年12月31日、アルバム「ReNew」がアメリカの権威あるジャズアワード「Annual Jazz Station Awards/The Best Jazz of 2016」で最優秀賞に輝く。ベストアルバム賞に加え、大野自身も「ベスト・トランペッター賞」「ベスト・コンポーザー賞」に選ばれ、全米でも数多くのメディアがこの受賞のニュースを報じている。 2017年5月16日、世界最大級の国際作曲コンペティション" International Songwriting Competition(ISC)"において、137カ国1万6千人の中から「ジャズ部門最優秀賞(1st place)」に輝く。受賞曲は"Go On"。アルバム“home”(Pulsebeats Records)に収録。
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