コンポーネントとグループ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 08:17 UTC 版)
「SketchUp」の記事における「コンポーネントとグループ」の解説
モデルをコンポーネント化し複製した後、ひとつのコンポーネントを変更すると他のコンポーネントにも変更が反映される。 コンポーネントは面に配置した際に穴を開けることができるため、壁に窓を配置する時に便利である。また、カメラに向かって常に正対するように設定することができるため、2次元で作図された樹木や人物を配置した場合でも擬似的に立体に見えるように扱うことができる。 グループも同様にモデルをひとつのまとまりとして扱うが、変更が他のグループに反映されない点がコンポーネントと異なる。 ファイルの整合性を簡便に保つため、コンポーネントは外部参照ではなく全てファイルの内部に保存される。一度利用したコンポーネントは配置しなくてもファイル内部に保持されるため、大量のコンポーネントを作成するとファイルサイズが非常に大きくなることがある。
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