コンボ スカーレットとは? わかりやすく解説

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コンボ スカーレット【コンボ スカーレット】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8590号
登録年月日 2000年 12月 22日
農林水産植物の種類 ガーベラ
登録品種の名称及びその読み コンボ スカーレット
 よみ:コンボ スカーレット
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2001年 12月 25日
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 柳楽均、浦野紀子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願所有育成系統どうしを交配し育成されたもので,花色が濃赤茶で,花盤の色が黄で花形が二~三重のかなり小輪花である。葉長は短,幅は狭,切れ込み程度は深,先の角度は直角,葉縁の形は凹凸鋸歯先端伸展程度は小,葉色濃緑面の毛じの密度は粗,葉柄長はやや短,アントシアニン着色有無及び程度は弱である。花形は二~三重,花容はⅣ型花径50~69mm,舌状花弁の表面の色は濃赤茶JHS カラーチャート0708),色の分布均一覆輪有無及び縞の有無は無,裏面の色は明赤(同0406),花盤の色は黄,舌状花弁の形はⅡ型断面の形は平,先端角度は鋭,弁先の形は突,切れ込み数は1,切れ込みの深さは浅,舌状花弁の長さは30mm未満,幅は5~9mm舌状花数は4069総苞の高さ及び直径は中,内部総苞葉の形は垂直,アントシアニン着色有無は無,花柱上部の色,柱頭の色及び冠毛の色は黄である。花柄長さは中,断面の形は円,帯化傾向は無,太さはやや細,強さ及び毛じの密度は中,色は緑,基部アントシアニン着色有無程度は中,頂部アントシアニン着色有無及び頂部総苞片有無は無である。「レスリー」と比較して舌状花裏面の色が明赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成6年出願者の農場神奈川県藤沢市)において,出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



「コンボ スカーレット」の例文・使い方・用例・文例

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