コンボクリスタルエローとは? わかりやすく解説

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コンボクリスタルエロー【コンボクリスタルエロー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8591号
登録年月日 2000年 12月 22日
農林水産植物の種類 ガーベラ
登録品種の名称及びその読み コンボクリスタルエロー
 よみ:コンボクリスタルエロー
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 柳楽均、浦野紀子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願所有育成系統どうしを交配し育成されたもので,花色が明黄で,花盤の色が黄で花形が二~三重の小輪花である。葉長はやや短,幅は中,切れ込み程度は深,先の角度はやや鋭角葉縁の形は鋭鋸歯鋸歯先端伸展程度は小,葉色は緑,面の毛じの密度は粗,葉柄長は短,アントシアニン着色有無及び程度は強である。花形は二~三重,花容はⅡ型花径70~89mm,舌状花弁の表面の色は明黄(JHS カラーチャート2506),色の分布均一覆輪有無及び縞の有無は無,裏面の色は明緑黄(同2704),花盤の色は黄,舌状花弁の形はⅠ型断面の形は平,先端角度はやや鋭,弁先の形は突,切れ込み数は1,切れ込みの深さは無又は微,舌状花弁の長さは30~39mm,幅は5~9mm舌状花数は4069総苞の高さ及び直径は中,内部総苞葉の形は垂直,アントシアニン着色有無は無,花柱上部の色,柱頭の色及び冠毛の色は黄である。花柄長さは中,断面の形は円,帯化傾向は有,太さはやや細,強さ及び毛じの密度は中,色は淡緑基部アントシアニン着色有無程度は強,頂部アントシアニン着色有無及び頂部総苞片有無は無である。「コンボ エロー」と比較して,花容がⅡ型であること,舌状花裏面の色が明緑黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成5年出願者の農場神奈川県藤沢市)において,出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「コンボ クリスタルエロー」であった





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