シンパティとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > シンパティの意味・解説 

シンパティ【シンパティ】(草花類)

登録番号 第12754号
登録年月日 2005年 2月 7日
農林水産植物の種類 ガーベラ
登録品種の名称及びその読み シンパティ
 よみ:シンパティ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 フローリスト デ クワケル社
品種登録者の住所 オランダ王国 1433JW クーデルスタート ホーフウェッヒ 42
登録品種の育成をした者の氏名 ヤン リーンダート エベリーンズ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配し育成されたもので、花は明黄色花盤黄色花形が二~三重のやや小輪で切花向きの品種である。葉長はやや長、幅は狭、切れ込み程度は中、先の角度鋭角葉縁の形は凹凸鋸歯先端伸展程度は無又は微、葉色は緑、面の毛じの密度は粗、葉柄長は中、アントシアニン着色有無及び程度は無又は微である。花形は二~三重、花容はⅤ型花径7089舌状花弁の表面の色は明黄(JHS カラーチャート2506)、色の分布均一覆輪有無及び縞の有無は無、裏面の色は明緑黄(同2704)、花盤の色は黄、舌状花弁の形はⅠ型断面の形は平、先端角度は中、弁先の形は丸、切れ込み数は1、切れ込みの深さは無又は微、舌状花弁の長さは30~39、幅は5~9㎜舌状花数は4069総苞の高さは低、直径はかなり小、内部総苞葉の形は垂直、アントシアニン着色有無は無、花柱上部柱頭及び冠毛の色は黄である。花柄長さはかなり長、断面の形は円、帯化傾向は無、太さは中、強さは強、毛じの密度は中、色は淡緑基部及び頂部アントシアニン着色有無並びに頂部総苞片有無は無である。「コンボクリスタルエロー」と比較して葉柄及び花柄基部アントシアニン着色が無又は微であること等で、「フィンレイ」と比較して舌状花の色が明黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1999年出願者の温室オランダ王国)において、出願所有育成系統どうしをを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2001年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「シンパティ」の関連用語

シンパティのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



シンパティのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS