コーイミミとは? わかりやすく解説

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コーイミミ【コーイミミ】(草花類)

登録番号 第5881号
登録年月日 1997年 12月 5日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み コーイミミ
 よみ:コーイミミ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1998年 12月 6日
品種登録者の名称 P.コーイ&ゾーネン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1432 GP アールスメール、ホーンウェッヒ 132
登録品種の育成をした者の氏名 ヘリットコーイ
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花は淡紫ピンク単色の垂咲の大輪花で一茎一花切花向きの品種である。  型は立性,草丈はかなり高である。太さは太,長さは60cm以上,節間長は10~11cm,最長節間位置第4節,節数は19節以上,色は濃緑,ろう質の有無はやや多,硬さは硬である。葉長(第5)は9~11cm,幅は0.8~1.2cm,葉色濃緑葉巻き程度はよく巻く,のろう質の有無はやや多である。花房の形は一茎一花,つぼみの形は卵形一重八重の別は八重花型は垂咲,大きさ8cm花色分類単色花色淡紫ピンクJHS カラーチャート9501)である。花弁の形は縦長大きさは大,花弁縁の鋸歯の形は浅,数は中,花弁数は6680柱頭表面の形はとさか状,雄ずい数は多である。がく筒の形はロート状,がく裂片の先端の形は短先鋭がく筒長さは3.1~3.5cm,直径は1.3~1.6cmである。花の香りは弱,開花習性四季咲き早晩性は中,がく割れ多少は少である。  「ハリー」と比較して長さ長いこと,花色淡紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1990年育成者温室イタリア共和国)において育成者所有育成系統どうしを交配して得られ実生の中から選抜し以後出願者の温室オランダ王国)において増殖行いながら特性の調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「ミミであった





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