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コンチェルトルージュ【コンチェルトルージュ】(草花類)

登録番号 第6517号
登録年月日 1998年 7月 2日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み コンチェルトルージュ
 よみ:コンチェルトルージュ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 日本たばこ産業株式会社
品種登録者の住所 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号
登録品種の育成をした者の氏名 吉田洋石原義啓
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花は明紅色の盛咲きで,やや小輪の切り花向き品種である。  草姿中間開花草丈は中,節数はやや少である。長径は中,硬さはやや剛,折れ難易はやや易,色は灰緑,ろう質の有無及び立数は中,1側芽及び側枝数はやや多,側枝着生位置は主に下部節間長は中,最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる,葉巻き程度は巻く,最大葉長はやや短,幅は狭,葉色濃緑,ろう質は中である。つぼみの形は倒卵形大きさはやや小,花の重ね八重,上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲き花径はやや小,花色は明紅(JHS カラーチャート0106),色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さはやや浅,数は少,花弁長さ及び幅は中,数は少,ほう葉の形Ⅰ型,数は4長さは短,がくの形は円柱形がく筒の色は緑,がくの太さ及び長さは中,花の香りは無である。開花習性四季咲き早晩性はかなり早生,がく割れ難易性は難である。 「コブチローラ」と比較して及びのろう質が少ないこと,花色が明紅であること等で,「アルペン ローズ」と比較してのろう質が少ないこと,葉巻き程度が強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,平成元年出願者の温室栃木県小山市)において,出願所有育成系統どうしを交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し4年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「シンフォニーであった





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