コンドピンク【コンドピンク】(草花類)
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登録番号 | 第13910号 |
登録年月日 | 2006年 3月 9日 | |
農林水産植物の種類 | ペチュニア | |
登録品種の名称及びその読み | コンドピンク よみ:コンドピンク |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | プラント 21 LLC | |
品種登録者の住所 | アメリカ合衆国 カリフォルニア 92003 ボンソール アクドクト ロード 32149 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 坂崎潮 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の育成系統に無名実生種を交配して育成されたものであり、花は明赤紫色で、中輪の鉢物向きの品種である。草型は横張型、草丈はやや低である。茎長は極高、太さは中、色は無、毛の多少は多、第1次分枝数は極多、第2次分枝数及び節間長は中である。葉形は楕円形、着葉角度は水平、葉長は中、葉幅はやや広、葉柄の有無は有、葉の上面の色は中、ふ入り葉は無、葉の厚さはやや薄、毛の多少は多である。花の向きは斜上向き、花形は半八重、花筒部の形は中、花径は中輪、複色の有無は無、単色花の色は明赤紫(JHS カラーチャート9206)、花弁のたい色の程度は弱、花喉部内面底部の色は淡黄緑(同3304)の地色に濃赤紫(同9209)のすじが少し入る、花筒部外面の色は淡黄緑(同3304)、花弁先端部の形は鈍、切れ込みの程度は浅い、波打ちの程度は中、がくの形状は狭、雌ずいの形は細、雄ずいの形は中、雌雄ずいの位置は同高、雄ずいの数及び花柄の長さは中、太さは細である。「デュオラベンダー」と比較して、葉柄が有ること、花の色が明赤紫であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成11年に育成者の温室(滋賀県彦根市)において、育成者所有の育成系統に無名実生種を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、13年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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