ゲームで使われるカードについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 17:23 UTC 版)
「Quest of D」の記事における「ゲームで使われるカードについて」の解説
ゲームでは2種類のカードを用いる。1つはプレイヤーのデータを記録したICカード、もう1つはDフォースカードである。Dフォースカードは更に下記の3種類に分かれる。 アイテムカード - 冒険の際にアイテムを持ち込むためのもの。このアイテムはICカードに記録されているアイテム(eアイテム)とは異なり、現在のゲームのみで使用可能な『カードアイテム』として与えられ、ゲーム終了時に手元に残っているものはダンジョン内で拾ったものも含めて自動的に失われる。そのため、同じアイテムを次回の冒険で再度使用したいときには、その都度Dフォースカードを登録しなければならない。 モンスターカード - モンスターを召喚し、一緒に戦わせることができる。 スキルカード - 戦闘などで使うスキルを増やす。スキルによっては複数枚で1つの技を構成する物もあり、1セットが揃っていないと本来の威力を発揮しない。 これらのカードを組み合わせて冒険に持ち込むことができる。尚、同じカードが複数枚入っていた場合、その効果は合成されて1枚のカードとなるものがある。このときに持ち込む内容に以下のような変化が発生する。 アイテムカード - 武器であれば攻撃力、防具であれば防御力がアップする。矢や巻物は所持数が増える。回復アイテムについては合成は行われず、入れた枚数だけ持っていることになる。 モンスターカード - 2枚目以降の枚数分モンスターが強化される。尚、この場合も消費するフォースレベルは1枚の時と同じである。 スキルカード - 特定のステータスに補正が発生する、魔法の場合は効果が上昇したり消費ENERGY量が減るなどの効果がある。複数枚がセットとなっているスキルの場合、本来の性能が発揮できる。 尚、ゲーム中で使えるDフォースカードの枚数にはプレイヤーの段位による制限があるほか、期間限定イベントでカードに記載されているフォースレベルの合計が制限されるダンジョンが出現する場合がある。また、持ち込めるカードの総数も35枚に制限されている。
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