ケイスピンブとは? わかりやすく解説

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ケイスピンブ【ケイスピンブ】(観賞樹)

登録番号 第6133号
登録年月日 1998年 2月 9日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ケイスピンブ
 よみ:ケイスピンブ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1998年 3月 12日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 平林
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,無名実生種どうしを交配して育成されたものであり,花房の形は2~5輪咲き,花は淡紫ピンク色で半剣弁,整形咲き,無香の小輪となる切り花向きの品種である。  樹形はやや直立性株立は普通,樹高は中である。開花太さは中,新しょうの色は青銅開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは短,基部の幅は狭,色は青銅,数は幹の部分はほとんど無,花枝基部は少,中央部及び花首はほとんど無である。小葉枚数は7本葉長さはやや短,幅はやや狭である。展開直後若葉の色は青銅光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は2~5輪咲きの形はつぼ形である。花形整形咲き,花の大きさは小輪,高さはやや低,花弁表側の色は淡紫ピンクJHS カラーチャート9702),裏側の色は鮮紫ピンク(同9704)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は25~29である。花の香りは無,開花時期は普通である。  「インターシリー商品名スウィング)」と比較して花弁表側の色が淡紫ピンクであること,花弁裏側の色が鮮紫ピンクであること,花弁一枚の形が円形先端尖形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,平成元年出願者の温室千葉県八千代市)において,無名実生種どうしを交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し5年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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