クイズマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 01:56 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動- テレビ朝日系列で放送されていたクイズ番組『ザ・クイズマンショー』『ザ・クイズマン!』
- TBS系列で放送されていたクイズ番組『オレたち!クイズMAN』
- 眉村卓による小説『クイズマン (小説)』。
クイズマン!!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 02:30 UTC 版)
「現代用語の基礎体力」の記事における「クイズマン!!」の解説
前半期の1コーナー。古田新太がナチスのゲシュタポの出で立ちで、「クイズマン!!」と謳ってコーナーがスタートする。内容は町ゆく人に無理やりクイズを吹っ掛け、正解すれば「1万円」を進呈するというもの。出没地域は読売テレビ旧社屋近辺の大阪・南森町や扇町公園が多かった。また、夏休み中には数週間にわたってクイズマン!! in 神戸・須磨海岸での収録が放送された。 内容は非常に悪戯心あるもので、例えば予備校に通う途中の男子予備校生に、クイズに正解すると1万円が貰えると無理やり引止めてとある公園に連れていき、物陰から「公園内のベンチに座る女性2人の下着の色は何色?」と3択で出題し、その答えを「回答者自身が直接確認を行う」という意表を突いたクイズ形式であった。制限時間は5分で、回答者にはリンゴ型のキッチンタイマーが渡され、時間内に回答を聞き出しかつ正解していれば賞金進呈という条件で進行されていた。出題には「外国人に水虫は英語で何というか?英語で回答を聞き出してこい」や、「女性の水着のハイレグの角度は何センチか?測ってこい」という犯罪行為に抵触する可能性がある際どいものまでもあった。回答者が正解を確認しに行っている様子をモニターで見ながらゲシュタポ新太は、「あいつはバカです!」「恥ずかしい野郎です!」などと小声で罵声や嘲笑を浴びせていた。しかし、無理な内容にもかかわらず挑戦する回答者が多い上、正解率も比較的高く、須磨海岸では5人挑戦した中で3人が賞金を得る結果となっていた。また、正解者に古田が直接賞金を渡すところも放映され、着色なき内容がしっかり担保されていた。また特異な例としては、正解を聞きに行くふりをして回答者が途中で逃げ出し、りんごのタイマーだけが車道のど真ん中に置き去りにされていたような場面も着色なく放送されていた。回を重ねるにつれて、企画自体が社会に浸透し、声をかける人々から「これ知ってる!」、「これ見たことある!」などの反応が寄せられ、意気揚々とする参加者も多く見受けられた。
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