ガンダムMk-II 試作0号機(プロトタイプ・ガンダムMk-II)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/29 22:49 UTC 版)
「ガンダムMk-II」の記事における「ガンダムMk-II 試作0号機(プロトタイプ・ガンダムMk-II)」の解説
ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜』などに登場。 ガンダムMk-IIの先行型として、コストを度外視して開発された機体であるため、ガンダムMk-IIよりも高性能だが、操縦性や整備性に多大な問題を抱えており、稼働時間も極めて短い。その扱い辛さゆえに並みのパイロットではまともにコントロールできず、パイロットにはムラサメ研究所の強化人間プロト・ゼロが選ばれている。また、装甲とフレームが脆弱であるという課題はガンダムMk-IIまで持ち越された。製造コストはペガサス級戦艦数隻に匹敵すると言われているが、存在自体を疑問視する意見もあり、データ上にのみ存在する架空の機体とする説もある。頭部の角(センサー)と盾がガンダム試作1号機のものと酷似していることから、AE社の関与が疑われる。外装はジム・クゥエルと同一形状の部品が部分的に使用されている。 ゲーム中ではガンダムMk-IIの開発と無関係に、特殊な条件で開発提案される隠し機体として扱われており、正式なMk-IIの開発に際し本機を開発する必要はない。
※この「ガンダムMk-II 試作0号機(プロトタイプ・ガンダムMk-II)」の解説は、「ガンダムMk-II」の解説の一部です。
「ガンダムMk-II 試作0号機(プロトタイプ・ガンダムMk-II)」を含む「ガンダムMk-II」の記事については、「ガンダムMk-II」の概要を参照ください。
- ガンダムMk-II 試作0号機のページへのリンク