ガンダムMk-III "イグレイ"とは? わかりやすく解説

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ガンダムMk-III "イグレイ"

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/21 15:54 UTC 版)

ガンダムMk-III」の記事における「ガンダムMk-III "イグレイ"」の解説

地球連邦軍試作MS大日本絵画発行模型雑誌モデルグラフィックス1985年11月号が初出で、その後ムックGUNDAM WARS PROJECT Ζ』に再録、『GUNDAM WARS II MISSION ΖΖ』の「ガンダム開発史」で設定追加・変更されている。 『PROJECT Ζ』での設定 地球連邦軍キリマンジャロ基地開発されガンダムMk-IIのアドバンスド・バージョンで、汎用性よりもペイロード重視している。試作のみに終わっている。 ティターンズではなく、あくまで地球連邦軍機体として設定されている。模型作例の肩には「3」のマーキングがあるが、生産数に関する設定はない。 『MISSION ΖΖ』での設定 グリプスから提供されガンダムMk-II設計を基に、地球連邦軍キリマンジャロ基地開発した機体宇宙用の高機動スラスター・ユニットを装備し装甲ガンダリウムγ換装したことで本体重量Mk-IIより軽減され、そのためにオプション兵器パーツをより多く装備できるようになった。 「ガンダムMk-III」の名称は先行して存在していた「RX-272」と同一だが、軍に承認されていないので問題ないとされており、また愛称である"イグレイ"の方が有名であるという。 試作機データ開発中カラバキリマンジャロ襲撃戦によって全て焼失した。 なお、『MISSION ΖΖ』ではティターンズ・ガンダムの一つとして扱われている。 デザイン 前述藤田一己のアドバンスドガンダムを基に、小田雅弘の手によって製作された。作例の製作にあたり小田イラスト描いている。作例明るトリコロール塗装されている。元になったデザイン同一であるため、『Ζ-MSV』のガンダムMk-III外見はよく似ているが、それぞれ別の誌面平行して発表されたものであり、設定上の繋がりはない。

※この「ガンダムMk-III "イグレイ"」の解説は、「ガンダムMk-III」の解説の一部です。
「ガンダムMk-III "イグレイ"」を含む「ガンダムMk-III」の記事については、「ガンダムMk-III」の概要を参照ください。

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