カオスダークネス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 05:53 UTC 版)
「ウルトラマンコスモスの登場怪獣」の記事における「カオスダークネス」の解説
第64話「月面の決戦」、第65話「真の勇者」に登場。 カオスウルトラマンカラミティが倒された直後、P87ポイントに集結していた全カオスヘッダーが一体化した実体カオスヘッダーの最強形態。コスモスに対する憎しみの心で暴れまわり、両手から破壊光線クリムゾンブレークとゴールデンライトバリアも破る破滅魔球ダークデストロイヤーを放つ。さらに、コスモスを地面に激しく叩きつけるほどの念力や、バリアーも使える。月面での戦闘でカラミティを倒したばかりのコスモスを窮地に追い込むも、TEAM EYESのカオスキメラミサイルとコスモスが最後の力を振り絞って放ったコズミューム光線で撃退されるが、それでも完全に倒されておらずカオス反応を消して地球に飛来し、カオスキメラすら受け付けないほど強化している。 説得しに来たムサシを攻撃する際に復活したコスモス・コロナモード相手には苦戦するが(それでもブレージングウエーブに耐える耐久力を持つ)、とどめを刺そうとしたコスモスのネイバスター光線がエネルギー不足で撃てない隙に逆転し、コスモスをエネルギー切れ寸前まで再び叩きのめす。しかし、最後はリドリアス、モグルドン、ボルギルス、そしてお互いに分かり合い、いたわり合おうとするムサシと再融合したコスモス・ミラクルナモードの神秘の光ルナファイナルで心に訴えかけられ、ついに浄化された。 スーツアクター:三宅敏夫 デザインは丸山浩による。初稿ではイブリースを踏襲して左右非対称だったが、決定稿ではシンメトリーとなった。頭部は『デビルマン』の影響で目と口の感覚を狭くして凶悪な雰囲気にしている。
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