オレンジパールとは? わかりやすく解説

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オレンジパール【オレンジパール】(果樹)

登録番号 第13304号
登録年月日 2005年 9月 13日
農林水産植物の種類 ブルーベリー
登録品種の名称及びその読み オレンジパール
 よみ:オレンジパール
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 学校法人東海大学國武久登、鹿毛哲郎吉岡克則
品種登録者の住所 東京都渋谷区富ヶ谷二丁目28番4号宮崎県宮崎市学園木花台北2丁目7番地8、福岡県久留米市大橋町常持894番地、福岡県浮羽郡田主丸町大字地徳2272番地
登録品種の育成をした者の氏名 國武久登、鹿毛哲郎吉岡克則、小松春喜
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「サザランド」の自然交雑実生から育成されたものであり、果形は扁円、果皮の色は暗青、育成地(福岡県浮羽郡田主丸町)において7月下旬成熟する晩生種である。姿は開張大きさ及び樹勢は中である。新梢長さ及び太さは中、休眠の色は赤黄、分枝性は密、節間長は長である。形はだ円先端部及び基部の形は中、葉色黄緑大きさは中、葉身の波曲及び鋸歯有無は有である。花冠大きさは大、形はつぼ形、開口部大きさは中、花冠の色は淡黄白、稜線有無は有、花柱長さは長、着花数は中である。果房長さは中、粗密は粗、果形は扁円、果実大きさは中、果皮の色は暗青、果粉の多少は少、開閉閉鎖あの大きさは大、深さは中、形は円形、果柄痕の大きさは小、肉質は軟、果肉の色は白である。甘味は多、酸味は中、香気は無、種子多少は多である。発芽期及び開花期は中、成熟期は晩、収穫期間は中、紅葉性は暗褐、脱粒性は中、裂果性は多、日持ち性は不良である。「ホームベル」及び「ティフブルー」と比較して大きさ小さいこと、果肉の色が白であること、種子が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年出願者のほ場熊本県阿蘇郡長陽村)において、「サザランド」の自然交雑種子をは種し、その実生を育成11年から福岡県浮羽郡田主丸町において選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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