エクストリームガンダムR
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「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト」の記事における「エクストリームガンダムR」の解説
前作『EXVS.FB』までの、ex-(イクス)のエクストリームガンダムに代わって、新たに最終ボスを務める。 機体解説 ジュピターXに潜入し、ex-に接触したマーズIのセシア・アウェア・プリモがエクストリームガンダムのデータを入手して、アル・アダの指示のもとマーズIで制作した機体。 オリジナルと違い、こちらは最初から強化兵装を装着した状態で登場するほか、ワンオフモデルのオリジナルであるtype-イクスや、レオスが駆るtype-レオスなどと異なり、こちらは少数生産機となっている。 特殊補助兵装 リフェイザー・タキオン 稼働当初から登場している、オリジナルのタキオン・フェイズの発展型となる格闘進化形態改。 カラーリングはオリジナルと異なり青を基調としており、肩部分に新たなパーツが追加され、両腰の脇に二振りの実体剣を追加装備している。 また、肩部分のパーツからはビームサーベルを展開でき、それを使って高い機動力を生かしたタックルを仕掛けてくる。 稼働初期、ブリーフィング画面ではフェイスマスク部分が開いているのに、戦闘時はフェイスマスク部分が開いていない状態だったが、VS.コンクエストにレイドボスとして登場して以降、戦闘中でもフェイスマスク部分が開いた状態に訂正された。 リフェイザー・カルネージ 2014年6月24日のアップデートで追加されたオリジナルのカルネージ・フェイズの発展型となる射撃進化形態改。 カラーリングはオリジナルと異なりモスグリーンを基調としており、殆どの攻撃をカルネージ・ストライカーに集約していたオリジナルとは異なり、肩部分にミサイルランチャー、両腰の脇にビーム・キャノン、両腕には近接戦に対応するために高弾速ビーム・ガンとしても使用可能なクローが追加されている。 リフェイザー・イグニス 2014年10月28日のアップデートで追加されたオリジナルのイグニス・フェイズの発展型となる遠隔操作兵器によるオールレンジ攻撃進化形態改。 カラーリングはオリジナルに比べてより鮮やかなピンク色になっており、肩や後腰部にビームランチャーとして機能するドラグーン・システムと高出力のレーザービームを放つインコムを追加装備している。なお、追加装備以外のファンネルの名前は「アイリスファンネル」であることが『ガンダムEXA VS』にて判明した。 リフェイザー・ミスティック 2015年2月24日のアップデートで追加されたオリジナルのミスティック・フェイズの発展型となる機動神話形態改。 カラーリングはオリジナルと異なり黒を基調としており、背中に極大の照射ビームを発射可能な大きな機翼が追加。ランスの代わりに魔導師の杖のような形状のマルチプル・ウエポンを、弓の代わりにローゼン・ズールのシールドと似た形状の射撃武装内蔵型のシールドを装備している。なお、オリジナルが装備していた絶望蝶やイクス・ファンネルは使用してこない。
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