ウォーリー木下とは? わかりやすく解説

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ウォーリー木下

ウォーリー木下の画像 ウォーリー木下の画像
芸名ウォーリー木下
芸名フリガナうぉーりーきのした
性別男性
生年月日1971/12/20
星座いて座
干支亥年
血液型O
出身地東京都
身長178 cm
体重75 kg
URLhttps://www.cubeinc.co.jp/archives/artist/worrykinoshita
プロフィール1993年神戸大学在学中に「劇団世界一団」を結成。現在は「sunday」(劇団世界一団を改称)の代表で、全ての作品の作・演出担当sundayは年に一本新作を製作。関西注目劇団一つ戯曲家・演出家として外部公演数多く手がける。特に役者身体性重視した演出特徴テキストに関しても、戯曲以外のものを使用することが多い。並行してノンバーバルパフォーマンス集団THE ORIGINAL TEMPO」のプロデュース行いエジンバラ演劇祭にて5つ星獲得その後スロベニア韓国ドイツなどと国際共同製作を行い海外からも高い評価を得る。また、2011年に『PLAY PARK-日本短編舞台フェス-』を立ち上げるなど、様々な演劇祭でフェスティバルディレクターを務める。主な出演作に、舞台(作/演出)『sunday「グルリル」』『THE ORIGINAL TEMPOFestival for child in Maytheater,OSAKA」』『呼吸ら「星座から見た地球」』、読売テレビ(脚本)『よしもと情熱コメディ』、ゲームシナリオプレイステーション2忍道 戒」』などがある。今後更なる活躍期待される
代表作品1年2012
代表作品1舞台sunday「グルリル」』(作/演出)
代表作品2年2012
代表作品2舞台THE ORIGINAL TEMPOFestival for child in Maytheater,OSAKA」』(作/演出)
代表作品3年2013
代表作品3東京パフォーマンスドール PLAY×LIVE『1×0』(作/演出)
職種文化人

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ウォーリー木下

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/10 16:08 UTC 版)

ウォーリー木下(ウォーリー きのした、1971年12月20日 - )は、日本の演出家脚本家。所属事務所はキューブ

東京都出身で、神戸大学卒業。演劇を始めたのは在学中で、1993年「劇団☆世界一団」(後にSundayと改称)を結成した。 2002年、パフォーマンスグループ「THE ORIGINAL TEMPO」(TOT)を結成し、演出・構成を担当している。TOTは、2008年2009年にスコットランドのエジンバラフリンジフェスティバルで公演、批評紙で高評価を得た。2018年には神戸アートビレッジセンターの舞台芸術プログラムディレクターに就任[1]

2021年には、2020年東京パラリンピックの開会式のディレクターを務めた[2]

作品リスト[3]

舞台作演(劇場外公演)

  • 落ちる娘、他(2004年)
  • ワイルド番地(2005年)
  • ロビーストーリーとねずみの秘密(2007年)
  • ヤング!ジャンプ!(2009年)


  • PLAYxLIVE「1×0」(2013年)
  • LIVE TOUR 2014夏(2014年)
  • PLAYxLIVE「1×0 NEW VERSION」(2014年)
  • ZEPP TOUR 2015春 ~DANCE SUMMIT“1×0”ver3.0~」(2015年)


ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!

  • 「ハイキュー!!」(演出)(2015年)
  • 「ハイキュー!!」〝烏野、復活!”(演出・共同脚本)(2016年)
  • 「ハイキュー!!」〝頂の景色〞(演出)(2016年)
  • 「ハイキュー!!」〝進化の夏〞(演出、脚本)(2017年)
  • 「ハイキュー!!」〝勝者と敗者”(演出・共同脚本)(2017年)
  • 「ハイキュー!!」〝最強の場所〞(演出、脚本)(2018年)
  • 「ハイキュー!!」〝はじまりの巨人〞(演出、脚本)(2018年)
  • 「ハイキュー!!」“飛翔”(演出、脚本)(2019年)
  • 「ハイキュー!!」“最強の挑戦者(チャレンジャー)”(演出、脚本)(2020年)
  • 「ハイキュー!!」“ゴミ捨て場の決戦”(演出・脚本)(2020年)
  • 「ハイキュー!!」“頂の景色・2”(演出・脚本)(2021年)


その他

2003年

2004年

  • ピッコロ演劇祭招待公演「ライオンと音楽家」
  • KOKO PLAZAワークショップ「地球人大襲来」

2005年

  • CBワークショップ公演「ボタン工場の羊少女メー」
  • ダンスオペラ「PLANET WANDERLAND~鳥の落ちてきた日」
  • 有栖零番館プロデュース「十二日鼠の小さな冒険」
  • 有栖川有栖ミステリー劇場「インディアン島からの招待状」
  • プロペラジャイブ「re-try」

2006年

  • 3UNIT PRODUCE「ナイトサファリ」
  • CBWS THEATER「小さな病院のメロディ」※脚本のみ
  • HEP HALLプロデュース「LOVERS 2人だけのロミオとジュリエット~よろい編~」

2007年

  • テラヤマ博「書を捨てよ、町へ出よう、とか」
  • 劇団ひまわり「ニカ18」
  • 赤星マサノリ一人芝居GLOBAL MAP「線平地」

2008年~

  • HEP HALLプロデュース「素浪人ワルツ」

2008年

  • 劇団ひまわり「山月記」

2009年

  • 西村和宏(青年団)+ウォーリー木下企画「ハルメリ」※演出のみ
  • 兵庫県立ピッコロ劇団「あの森に行ってはならない」
  • 堺市民演劇「ドラマシアターSAKAI~5人の作家の5つの視点~」

2010年

  • VOCE企画「8人の女たち」※演出のみ
  • 京阪電車100周年事業「サーカストレイン」

2010年~

  • ノンバーバルパフォーマンス「GEAR」

2011年

  • ミュージカル「ズボン船長 FIFI AND THE SEVEN SEAS」※脚本のみ

2012年

  • KIITOオープニングイベント「いざないの実験」
  • NMS「アイ・アム・ウェイティング・フォー・ザ・マン」

2013年

  • YOUPLAY「スペースレンジャーの不思議な惑星」
  • PLAY ont the water「フール・オン・ザ・ヒル」※演出のみ
  • 呼吸ら「星座から見た地球」
  • 関西二期会「愛の妙薬」※演出のみ

2014年

  • おおさかカンヴァス2014「御堂筋ウォーキング はたらく人~WORK AND WALK~」(演出)

2015年

  • メイシアタープロデュース「やぶのなか」(脚色・演出)
  • シアターBRAVA!10周年記念シリーズ つながる音楽劇「麦ふみクーツェ〜enerything is symphony!!〜」(脚本・演出)
  • 灘区民ホール・関西二期会共同サロンオペラVol.3「ヘンゼルとグレーテル」(演出)

2016年

  • DANCE BOX 20周年企画 「The PARTY -Can’t Stop the Dance-」(全体構成・演出)
  • スターシアタープロデュース「Honganji」「Honganji-リターンズ-」(演出)
  • 「ふじのくに⇄せかい演劇祭2016」(プログラム・ディレクター)

2018年

  • 大阪府障がい者舞台芸術オープンカレッジ「うみのうたごえ」(演出)
  • 「年中無休!」(演出)
  • ミュージカル「リューン〜風の魔法と滅びの剣〜」(演出)
  • 乃木坂46版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」(演出)
  • 「Amazing Performance W3(ワンダースリー)」(構成・演出)

2019年

  • 音楽劇「ロード・エルメロイII世の事件簿-case.剥離城アドラ-」(総合演出)
  • 乃木坂46版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2019(演出)
  • SHOW BOY (演出)
  • ミュージカル「リューン〜風の魔法と滅びの剣〜」再演(演出)
  • 舞台「スケリグ」(演出)

2020年

  • 舞台「スケリグ」再演(演出)

2021年

  • バクマン。」THE STAGE(演出・脚本)
  • 舞台「スタンディングオベーション」(演出)
  • SHOW BOY(原案・演出)(ふぉ〜ゆ〜主演)(再演)
  • ミュージカル「ダブル・トラブル」(演出)
  • 音楽劇「プラネタリウムのふたご」(演出・脚本)

2022年

2023年

2025年

  • Maison de Poupée(玉井詩織主演)(構成・総合演出)

メディア脚本

2001年

2002年

  • 青春アドベンチャー『不思議屋博物館』(NHK-FM)
  • 青春アドベンチャー『スウィート・アンダーグラウンド』(NHK-FM)

2007年

  • こうたろ(YTV)

2012年

  • よしもと情熱コメディ(YTV)

イベントディレクション

フェス

2001年

  • 神戸ショートプレイフェスティバル

2004~2007年

  • OSAKA SHORT PLAY FESTIVAL

2010年

  • オパフェ!~オーサカパフォーマンスフェスティバル~

2011年~

  • PLAY PARK―日本短編舞台フェス―

2013年~

  • 多摩1キロフェス

2017年~

  • 静岡ストリートシアターフェス「ストレンジシード」(プログラム・ディレクター)

その他

2017年

2021年

その他

  • おかきのみ「性格の悪い白鳥さん」 (ぴあ関西版WEB) (原作)
  • プレイステーション2「忍道 戒」(シナリオ)
  • 2018年4月〜「神戸アートビレッジセンター(KAVC)」(舞台芸術プログラム・ディレクター)

受賞歴

脚注

  1. ^ 平成30年度舞台芸術プログラム・ディレクター ウォーリー木下氏 就任について』(PDF)(プレスリリース)神戸アートビレッジセンター、2018年3月8日https://www.kavc.or.jp/app/wp-content/uploads/2018/03/1df91a57d71cadab064c96a2a4cb9719-1.pdf2021年8月27日閲覧 
  2. ^ パラ開会式演出のウォーリー木下氏、2・5次元舞台など話題呼ぶ旬な演出家”. 日刊スポーツ (2021年8月24日). 2021年8月27日閲覧。
  3. ^ ウォーリー木下 | 【公式】株式会社キューブ オフィシャルサイト”. 【公式】株式会社キューブ オフィシャルサイト | Just another WordPress site (2020年5月29日). 2022年1月28日閲覧。
  4. ^ 菊田一夫演劇大賞は「ラグタイム」上演関係者一同、柿澤勇人・宮澤エマ・三浦宏規らも受賞”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年5月8日). 2024年5月8日閲覧。

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