乃木坂46版(2018年 ・ 2019年再演)
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「美少女戦士セーラームーン (ミュージカル)」の記事における「乃木坂46版(2018年 ・ 2019年再演)」の解説
2017年から続く『美少女戦士セーラームーン25周年プロジェクト』の一環として、2018年に『乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」』が上演された。 セーラー5戦士は乃木坂46のメンバーから選抜された10人が「Team MOON」「Team STAR」の2チームに分かれてダブルキャストで演じ、主人公・セーラームーン(月野うさぎ)役は「Team MOON」では山下美月、「Team STAR」では井上小百合が演じた。 演出は劇作家・演出家のウォーリー木下が、脚本はユリイカ百貨店のたみおが担当した。音楽は和田俊介、作詞は新良エツ子が担当した。また製作委員会には、上記のバンダイ、ネルケプランニング両社が名を連ねている。 6月には天王洲 銀河劇場において、9月にはTBS赤坂ACTシアターにおいて異なる演出で上演された。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}6月の内容は原作第一部ダーク・キングダム編とスペシャルライブショー。スペシャルライブショーでは、前年までの公演に引き続いて「ムーンライト伝説」を歌い、[要出典]バンダイによる公演の曲である「La Soldier」が約13年ぶり、「FIRE」が約16年ぶりに使用された。 9月の内容は、6月の公演と同じく原作第一部とスペシャルライブショーであるが、演出、曲目が少し変えられている[要出典]。スペシャルライブショーではバンダイ版の曲である「La Soldier」を前回と同じく使用[要出典]。新たに「ソーラーミラクルメイクアップ」」約16年ぶりに使用された[要出典]。 2019年10月と11月の再演ではセーラー戦士のキャストが一新され、セーラームーン役は久保史緒里が演じる。タイトルは『乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2019』に変更。セーラー戦士以外のメインキャストは初演から続投。演出も引き続きウォーリー木下が務めた。11月の公演は乃木坂46版では初の海外、上海公演が行われた。
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