ウォーターマーブルの生まれた背景
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/25 22:14 UTC 版)
「ウォーターマーブル ネイルアート」の記事における「ウォーターマーブルの生まれた背景」の解説
千葉県千葉市、地場資本の専門店ビル・セントラルプラザ内のネイルサロンにて、ネイル講師兼ネイリストとスチューデントネイリストが、来客に見せるためのネイルアートのサンプルを作っていた。ネイルアート用ブラシの洗浄のため、用意していた紙コップの水入れに、ネイルアート用絵の具を一滴落としてみたところ、水面に浮かんだ。ネイルラッカーを水入れに落としてみても、同じような現象が起こった。講師兼ネイリストは、ネイルラッカーを数滴落とし、浮かんだ色をオレンジウッドスティックで混ぜてみたところ、マーブル状の模様になった。爪楊枝を使ってみたら、より細いマーブル模様が出来た。これをすくうように爪にのせたところ、爪一面にネイルアートが施された。(チューブに入ったペイントを使うネイルサロンしかないなか、ネイル講師兼ネイリストのアイデアで、このサロンでは、チューブ絵の具の他、水に溶いた絵の具と、ウッドスティック・プラスティックスティックだけではなく、爪楊枝も常に使っていた。) 通常のマーブルネイルアートではなく、水(ウォーター)を使うネイルアートなので、ウォーターマーブル/ウォーターマーブルネイルと名づけ、そのネーミングと技法を(copy right reserved)、スチューデントネイリストにサロン内のみで使うことでクレジットし、ネイルサロン店頭で、オリジナルの新しいアートとして、メニューリストに加えた。また、当時そのサロンで学び、働いていたスチューデントネイリストにもウォーターマーブルを条件付きで伝授した。後に、この技法を駆使し、ジェルウォーターマーブルにも成功している。 しかし、違法にそのネーミングや技法を使い、収益・利益を得ているネイルサロン・ネイリストなどが多く、問題視されている。 参考文献として、当時の専門店のチラシ、ネイルサロンの宣伝部分に各種ネイルアートのメニューとして掲載されていた。同じ頃、その後しばらくの間、日本全国の他のネイルサロン、ネイルスクールの資料・チラシ・情報誌などに、ウォーターマーブルまたはウォーターマーブルと察することの出来る写真・文言などは一切無い。諸外国でも、そういった文献は無い。
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