インナーヴィジョンズ
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『インナーヴィジョンズ』 | ||||
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スティーヴィー・ワンダー の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | レコード・プラント・スタジオ(ロサンゼルス) メディア・サウンド・スタジオ(ニューヨーク) |
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ジャンル | ソウル | |||
時間 | ||||
レーベル | モータウン | |||
プロデュース | スティーヴィー・ワンダー マルコム・セシル ロバート・マーゴレフ |
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専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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スティーヴィー・ワンダー アルバム 年表 | ||||
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『インナーヴィジョンズ』 (Innervisions) は、1973年に発表されたスティーヴィー・ワンダーの16枚目のオリジナル・アルバム。
解説
グラミー賞の最優秀アルバム部門・最優秀録音部門を獲得した。録音はロサンゼルスのレコード・プラント・スタジオ、ニューヨークのメディア・サウンド・スタジオで行われた。
「ハイアー・グラウンド」「汚れた街」「くよくよするなよ」の3曲が本国アメリカでシングルカットされた。イギリスでは「いつわり」がシングルカットされた。「ハイアー・グラウンド」は全米4位のヒットとなり、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの1989年のアルバム『母乳』でカヴァーされた。
ほとんどの楽器をスティーヴィーが演奏し、「汚れた街」「ハイアー・グラウンド」「神の子供たち」の3曲は、完全に彼1人での多重録音。彼自身がプロデューサーを務め、マルコム・セシル(Malcolm Cecil)とロバート・マーゴレフ(Robert Margouleff)がアソシエイト・プロデューサーを務めた[2]。
『ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・ベストアルバム500(2020)』において、34位にランクイン。
収録曲
- Side 1
- トゥ・ハイ - Too High (4:35)
- 愛の国 - Visions (5:21)
- 汚れた街 - Living for the City (7:21)
- ゴールデン・レディ - Golden Lady (4:57)
- Side 2
- ハイアー・グラウンド - Higher Ground (3:40)
- 神の子供たち - Jesus Children of America (4:08)
- 恋 - All in Love Is Fair (3:40)
- くよくよするなよ - Don't You Worry 'bout a Thing (4:43)
- いつわり - He's Misstra Know-It-All (5:35)
脚注
- ^ “Billboard Soul LP's”. Billboard: 40. (September 8, 1973).
- ^ Stevie Wonder - Innervisions (1973, Indianapolis Pressing, Vinyl) | Discogs
固有名詞の分類
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