オール・ナイト・ロング_(ライオネル・リッチーのアルバム)とは？わかりやすく解説

『オール・ナイト・ロング』
ライオネル・リッチーのスタジオ・アルバム
リリース	1983年10月11日
ジャンル	R&B
時間	40分56秒
レーベル	モータウン
プロデュース	ライオネル・リッチー&ジェームス・アンソニー・カーマイケル; ライオネル・リッチー&デイヴィッド・フォスター(#6)
専門評論家によるレビュー
	Allmusic link; Rolling Stone link;
チャート最高順位
	1位（アメリカ、イギリス、オランダ、ニュージーランド）; 2位（スウェーデン）; 3位（スイス、ノルウェー）; 11位（日本）; 17位（オーストリア）;
ライオネル・リッチーアルバム年表
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オール・ナイト・ロング（原題：Can't Slow Down）は、1983年 10月11日に発売されたライオネル・リッチーの2枚目のアルバムである。

概要

全米、全英、全豪のアルバム・チャートで1位を獲得。1985年の第27回グラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞している。

アメリカでは"Hello"と"All Night Long (All Night)"の2曲がシングルカットされ、いずれも全米1位を記録している。

原題は1曲目の曲名でもある"Can't Slow Down"であるが、日本ではシングルカットされた"All Night Long (All Night)"の邦題である「オール・ナイト・ロング」がアルバムタイトルとされた。

2003年には、収録曲の別バージョン、デモバージョン、未発表曲など16曲を追加収録したデラックス・エディションが発売されている。

曲目

#	タイトル	作詞	作曲・編曲
1.	「キャント・スロー・ダウン」(Can't Slow Down)
2.	「オール・ナイト・ロング」(All Night Long (All Night))
3.	「ペニー・ラヴァー」(Penny Lover)
4.	「スタック・オン・ユー」(Stuck on You)
5.	「愛はまどろみ」(Love Will Find A Way)
6.	「オンリー・ワン」(The Only One)
7.	「ラニング・ウイズ・ザ・ナイト」(Running with the Night)
8.	「ハロー」(Hello)

脚注・出典

[脚注の使い方]

^ “Can't Slow Down - Lionel Richie - Awards”. AllMusic. 2015年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月13日閲覧。
^ LIONEL RICHIE | full Official Chart History | Official Charts Company - 「Albums」をクリックすれば表示される
^ dutchcharts.nl - Lionel Richie - Can't Slow Down
^ charts.org.nz - Lionel Richie - Can't Slow Down
^ swedishcharts.com - Lionel Richie - Can't Slow Down
^ Lionel Richie - Can't Slow Down - hitparade.ch
^ norwegiancharts.com - Lionel Richie - Can't Slow Down
^ 『オリコンチャート・ブックLP編（昭和45年‐平成1年）』（オリジナルコンフィデンス／1990年／ISBN 4-87131-025-6）p.312
^ Lionel Richie - Can't Slow Down - austriancharts.at

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[1] “Can't Slow Down - Lionel Richie - Awards”. AllMusic. 2015年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月13日閲覧。

[2] LIONEL RICHIE | full Official Chart History | Official Charts Company - 「Albums」をクリックすれば表示される

[3] utchcharts.nl - Lionel Richie - Can't Slow Down

[4] rts.org.nz - Lionel Richie - Can't Slow Down

[5] swedishcharts.com - Lionel Richie - Can't Slow Down

[6] Lionel Richie - Can't Slow Down - hitparade.ch

[7] rwegiancharts.com - Lionel Richie - Can't Slow Down

[8] 『オリコンチャート・ブックLP編（昭和45年‐平成1年）』（オリジナルコンフィデンス／1990年／ISBN 4-87131-025-6）p.312

[9] Lionel Richie - Can't Slow Down - austriancharts.at

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表話編歴ライオネル・リッチー
スタジオ・アルバム	ライオネル・リッチー (1982) オール・ナイト・ロング (1983) セイ・ユー、セイ・ミー (1986) ラウダー・ザン・ワーズ (1996) タイム (1998) ルネッサンス (2000) ジャスト・フォー・ユー (2004) カミング・ホーム (2006) ジャスト・ゴー (2009) ベスト・デュエット〜タスキーギ (2012)
ベスト・アルバム	トゥルーリー〜ベスト・オブ・ラヴ・ソングス〜
楽曲	エンドレス・ラブハローセイ・ユー、セイ・ミー
関連項目	コモドアーズニコール・リッチー USAフォー・アフリカ

表話編歴グラミー賞年間最優秀アルバム賞
1950年代	『The Music from Peter Gunn』 – ヘンリー・マンシーニ (1959)
1960年代	『Come Dance with Me!』 – フランク・シナトラ (1960) 『The Button-Down Mind of Bob Newhart』– ボブ・ニューハート (1961) 『Judy at Carnegie Hall』 – ジュディ・ガーランド (1962) 『The First Family』 – ヴォーン・ミーダー (1963) 『The Barbra Streisand Album』 – バーブラ・ストライサンド (1964) 『ゲッツ/ジルベルト』 – スタン・ゲッツ & ジョアン・ジルベルト (1965) 『September of My Years』 – フランク・シナトラ (1966) 『A Man and His Music』 – フランク・シナトラ (1967) 『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』 – ビートルズ (1968) 『By the Time I Get to Phoenix』 – グレン・キャンベル (1969)
1970年代	『血と汗と涙』 – ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ (1970) 『明日に架ける橋』 – サイモン&ガーファンクル (1971) 『つづれおり』 – キャロル・キング (1972) 『バングラデシュ・コンサート』 – ジョージ・ハリスン & Friends (1973) 『インナーヴィジョンズ』 – スティーヴィー・ワンダー (1974) 『ファースト・フィナーレ』 – スティーヴィー・ワンダー (1975) 『時の流れに』 – ポール・サイモン (1976) 『キー・オブ・ライフ』 – スティーヴィー・ワンダー (1977) 『噂』 – フリートウッド・マック (1978) 『サタデー・ナイト・フィーバー』 – Various Artists (1979)
1980年代	『ニューヨーク52番街』 – ビリー・ジョエル (1980) 『南から来た男』 – クリストファー・クロス (1981) 『ダブル・ファンタジー』 – ジョン・レノン & オノ・ヨーコ (1982) 『聖なる剣』 – TOTO (1983) 『スリラー』 – マイケル・ジャクソン (1984) 『オール・ナイト・ロング』 – ライオネル・リッチー (1985) 『フィル・コリンズIII』 – フィル・コリンズ (1986) 『グレイスランド』 – ポール・サイモン (1987) 『ヨシュア・トゥリー』 – U2 (1988) 『フェイス』 – ジョージ・マイケル (1989)
1990年代	『ニック・オブ・タイム』 – ボニー・レイット (1990) 『Back on the Block』 – クインシー・ジョーンズ and Various Artists (1991) 『Unforgettable... with Love』 – ナタリー・コール (1992) 『アンプラグド〜アコースティック・クラプトン』 – エリック・クラプトン (1993) 『The Bodyguard』 – ホイットニー・ヒューストン (1994) 『MTV Unplugged』 – トニー・ベネット (1995) 『Jagged Little Pill』 – アラニス・モリセット (1996) 『FALLING INTO YOU』– セリーヌ・ディオン (1997) 『タイム・アウト・オブ・マインド』 – ボブ・ディラン (1998) 『ミスエデュケーション』 – ローリン・ヒル (1999)
2000年代	『スパーナチュラル』 – サンタナ (2000) 『トゥー・アゲインスト・ネイチャー』 – スティーリー・ダン (2001) 『O Brother, Where Art Thou?』 – Various Artists (2002) 『ノラ・ジョーンズ』 – ノラ・ジョーンズ (2003) 『Speakerboxxx/The Love Below 』 – アウトキャスト (2004) 『Genius Loves Company ジーニアス・ラヴ～永遠の愛』 – レイ・チャールズ & Various Artists (2005) 『原子爆弾解体新書〜ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム』 – U2 (2006) 『テイキング・ザ・ロング・ウェイ』 – ザ・チックス (2007) 『リヴァー〜ジョニ・ミッチェルへのオマージュ』 – ハービー・ハンコック (2008) 『レイジング・サンド』 – ロバート・プラント & アリソン・クラウス (2009)
2010年代	『ファイアレス』 – テイラー・スウィフト (2010) 『ザ・サバーブス』 – アーケイド・ファイア (2011) 『21』 – アデル (2012) 『Babel』 – マムフォード・アンド・サンズ (2013) 『ランダム・アクセス・メモリーズ』 – ダフト・パンク (2014) 『モーニング・フェイズ』 – ベック (2015) 『1989』 – テイラー・スウィフト (2016) 『25』 – アデル (2017) 『24K・マジック』 – ブルーノ・マーズ (2018) 『Golden Hour』 – ケイシー・マスグレイヴス (2019)
2020年代	『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』 – ビリー・アイリッシュ (2020) 『フォークロア』 – テイラー・スウィフト (2021) 『ウィー・アー』 – ジョン・バティステ (2022) 『ハリーズ・ハウス』 – ハリー・スタイルズ (2023) 『ミッドナイツ』 – テイラー・スウィフト (2024) 『カウボーイ・カーター』 – ビヨンセ (2025)

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