インターリーストレとは? わかりやすく解説

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インターリーストレ【インターリーストレ】(観賞樹)

登録番号 第13161号
登録年月日 2005年 3月 23日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み インターリーストレ
 よみ:インターリーストレ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上一丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 小畑和敏
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「インタークイル」の枝変わりであり、花序タイプ散房花序、花は明紫赤色で紫ピンク色絞り入り丸弁カップ咲、弱香の小輪となる切花向きの品種である。樹形は半直立性株立はやや叢生樹高はやや高である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は緑褐、数は基部はかなり少、中央部はやや少、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さ及び幅は中である。新葉の色は緑褐、光沢は中、本葉の色は緑、光沢は中、厚さはやや薄、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形カップ咲、花径は小、高さはやや低、花弁表面及び裏面の色は明紫赤(JHS カラーチャート9706)で紫ピンク(同9703)の絞りが入る。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は円形厚さは中、硬さはやや軟、数は25~29、一茎の花数は6~10、花の香りは弱である。長さはやや長、太さは中、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期は中である。「タノチオ」と比較しての形がつぼ形であること、花弁表面の色が明紫赤で紫ピンク絞りが入ること、花弁数が少ないこと等で、「インタークイル」と比較して花弁表面に紫ピンク色絞りが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年育成者温室大分県玖珠郡玖珠町)において、「インタークイル」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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