アメリカ軍の公式資料における有効率
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 08:16 UTC 版)
「特別攻撃隊」の記事における「アメリカ軍の公式資料における有効率」の解説
攻撃を受けたアメリカ側の米国戦略爆撃調査団統計(USSBS Report 62, Japanese Air Power)による特攻作戦有効率は以下の通り。 フィリピン戦沖縄戦合計特攻機損失数 650機 1,900機 2,550機 命中もしくは有効至近命中 174機 279機 475機 有効率 26.8% 14.7% 18.6% 1944年10月 - 1945年3月(沖縄戦前)特攻機の有効率推移(U.S.NAVY TOP-SECRET 「suicide plane damage Table I」) 1944年10月1944年11月1944年12月1945年1月1945年2月1945年3月合計特攻を試みた機数 43機 73機 97機 99機 17機 27機 356機 特攻機命中 18機 28機 33機 42機 8機 11機 140機 特攻機命中率 42% 38% 34% 42% 47% 41% 39% 有効至近命中 7機 11機 13機 22機 2機 4機 59機 有効至近命中率 16% 15% 13% 22% 12% 15% 17% 有効率 58% 53% 47% 64% 59% 56% 56% 艦船損傷数 17隻 26隻 30隻 42隻 4隻 11隻 130隻 艦船沈没数 3隻 2隻 11隻 3隻 1隻 0隻 20隻
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