天津麻羅
(アマツマラ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 09:39 UTC 版)
天津麻羅 | |
---|---|
|
|
神祇 | 天津神 |
全名 | 天津麻羅 |
神格 | 製鉄・鍛冶 |
神社 | 立岩神社等 |
概要
『古事記』では岩戸隠れの段に登場する。「
『先代旧事本紀』天神本紀では、「物部造等の祖、
解説
アマツマラという神名のうち、アマツは天津神を示すものであるが、「マラ」については下記のように諸説ある。
- 「マラ」は「
目占 」の約で、鍛冶職が年中火の色を観察するのを「目で占う」と表現したもの。[1] - 「マラ」は蒙古語の鉄の意であるとする説
- 鍛冶に必要な槌を男根にみたて、男根の別称「マラ」を神名としたとする説(ただし、
摩羅 という言葉は仏教と共に日本に入ってきたものであり、男根の別称とされたのはさらに時代が下るものであるので、この説は後世の附会である)
脚注
関連項目
アマツマラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 16:31 UTC 版)
想像を具現化する物質。いわゆる変身アイテム。練り切りのような形をしている。みさがスクーパーズの元から持ち出したもので、想像力のないスクーパーズには使いこなせない。
※この「アマツマラ」の解説は、「URAHARA」の解説の一部です。
「アマツマラ」を含む「URAHARA」の記事については、「URAHARA」の概要を参照ください。
- アマツマラのページへのリンク