アニメ第1作との相違点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 23:45 UTC 版)
「少年アシベ」の記事における「アニメ第1作との相違点」の解説
アシベの母ちゃん、ペッペッペッ、リャンリャン、リコなど身長の高い女性キャラの頭身がややデフォルメされている。 芦屋一家が引っ越すことになった「アシベの父ちゃんが火の不始末で建築中の家を燃やしてしまう」という理由が省かれた。 阿南一家が移住した国は、ネパールからアスニクル共和国という架空の国に変更。旧作と同じく、日本に帰国して、アシベの住む町で暮らし始めるが、旧作でのコラコラ島編はカットされた。 アニメ第1・2作で登場していたごく一部のキャラクターが今作では未登場扱いとなっている。 ペッペッペッの故郷がギリシャであることには一切触れられていない。また、名前も呼びづらいことになっており、笑われる描写はなくなっている。 アニメ第1作での初登場が比較的早かった白鳥かれんが今作での初登場が第29話からと遅く、三角関係やギャンブル好きな性格も全く触れられていない。 原作、およびアニメ第1作・第2作に存在しないアニメ第3作オリジナルキャラクターのカエル「ひらお」(当キャラクターの原案は原作者の森下)が第35話より登場(ただし名前は第37話で命名)。それに伴い王々軒ではカエル料理が出ず、リャンリャンと秋雄は共にカエルが苦手という設定が追加された。このほか、同アニメ第3作オリジナルキャラクターとしてゴマちゃん型ペットロボットの「ゴマボ」が第67話と68話のみゲストキャラクターとして、更に森下原作の漫画『なのな フォト ゴロー』に登場する仔猫のフォトちゃんが不定期ゲストキャラクターとしてそれぞれ登場している。 小イエティの名称がミニイエティに変更されている。 第39話において、ゴマちゃんのフルネームが芦屋ゴマであることが判明している。 第60話でスガオの家庭教師がアスニクル人(前2作ではネパール人)ではなく、日本のパスポートを所持している「多田 勘太」という日本人であるという設定が明らかになっている。 第3シリーズからは原作の続編でもある『青少年アシベ』での設定からの逆挿入が見受けられるようになっている(例として第73話でユミコがBLの妄想を語るシーンがあったり第76話でスガオの台詞が豊かになったり第90話でサカタの兄の下の名前が判明したりなど)。 第4シリーズでは『COMAGOMA』の要素も取り入れており、同作から登場したマコトとゴローも登場。
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