ろうそくもらいとは? わかりやすく解説

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ろうそくもらい

うそくもらい貰い[名] 七夕の日の夕方(または地域によっては夜),小学生以下こどもたち数人グループをつくり,ろうそくや菓子などをもらうために家々訪問して歩くこと。このとき,訪問先の家の戸口で「ろうそく出せ出せよ」というような歌を歌う。歌詞地域によって変異大きい。〔譜例参照譜例1または譜例2のように歌う。〕 →[付録] 七夕,[音声] 〈子〉
ろうそくもらい ~1. ろうそくもらいは浴衣着て歩くのが正式と思われている。提灯(ちょうちん)を持つこともある。 2. 七夕の日はあらかじめ,こどもの好む菓子類用意しておくとよい。用意し忘れた居留守すべし。なお,現在においてはろうそく用意しなくてもいいだろう。 3. 集まったろうそく夜に花火で遊ぶときに重宝する

ローソクもらい

(ろうそくもらい から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 00:39 UTC 版)

ローソクもらいは、7月7日もしくは月遅れの8月7日の七夕北海道で行われる行事である。「ローソク出せ」とも呼ぶ。






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