吉田家住宅(埼玉県比企郡小川町)
| 名称: | 吉田家住宅(埼玉県比企郡小川町) |
| ふりがな: | よしだけじゅうたく |
| 名称(棟): | |
| 名称(ふりがな): | |
| 番号: | 2214 |
| 種別1: | 近世以前/民家 |
| 国宝重文区分: | 重要文化財 |
| 指定年月日: | 1989.05.19(平成1.05.19) |
| 員数(数): | 1 |
| 員数(単位): | 棟 |
| 代表都道府県: | 埼玉県 |
| 都道府県: | 埼玉県比企郡小川町大字勝呂字西浦424 |
| 所有者名: | |
| 指定基準: | |
| 管理団体名: | |
| 管理団体住所: | |
| 管理団体指定年月日: | |
| 構造形式: | 桁行21.0m、梁間10.6m、寄棟造、一部二階、茅葺、南面、西面、北面庇付 |
| 時代区分: | 江戸中期 |
| 年代: | 享保6(1721) |
| 解説文: | 小川町は、関東平野の西端に接する比企丘陵に位置し、古くから養蚕と製紙で知られている。吉田家はこの地の農家である。 主屋は寄棟造、茅葺、間取りは当初、広い土間と板間、および二室の座敷から構成されており、関東地方における古い農家の典型的な形式であった。現在は田の字形に改造されている。 この建物は、座敷の上に養蚕用の二階が作ってあり、この二階がある側面の屋根の軒先が切りあげられている。養蚕の影響が家の造りにあらわれた最も早い例として注目される。また大きな改造がなく、建築当初から現在にいたる間取りの変遷もよくわかる。 |
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