まどかの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 00:43 UTC 版)
「輪廻のラグランジェ」の記事における「まどかの関係者」の解説
中泉 ようこ(なかいずみ ようこ) 声 - 能登麻美子 まどかの従姉。姉代わりの海洋考古学者。25歳。鴨女ジャージ部のOG。プロレスに詳しく、まどかに技をかけることもある。以前からウォクス・アウラの調査研究を行っていたが、半ば横取りの形でノウムンドゥス財団に機体を奪われて以来、ファロスの周囲を探るようになる。当初はまどかがウォクスに乗ることに反対していたが、まどかの意思を尊重し、彼女が悩んでいた際は一喝して立ち直らせている。この一件でファロスへの出入りを許可され、ファロス内に保管されているウォクス関係の発掘品の調査・分析を任される。キッスの大部隊との戦闘で、校庭に落下してきた敵機から生徒をかばい腹部に重傷を負い、まどかが再度輪廻を開くきっかけを作ってしまうが、一命は取りとめ、復帰後も腹部の傷跡はそのままにしている。アステリアとは仲が良い。 『season2』でも颯太とともにウォクスの伝説に関する研究を続けており、ウォクスには兵器以上の可能性があることを示唆。ウォクスの描かれた石版を見たアステリアの僅かな動揺から、彼女が女王メイクンだと見抜く。 中泉 浩(なかいずみ ひろし) 声 - 浜田賢二 サーフショップ兼レストラン「BWH」のオーナー。44歳。ようこの父親で、まどかの叔父。地球へやって来たヴィラジュリオとコートの取り合いがきっかけで知り合いになり、彼とまどかが出会う切っ掛けを作る。涙もろい。まどか・ラン・ムギナミのことはとても大切に思っており、『season2』第10話でまどかたちが出撃する際、彼女らに弁当を渡して無事に帰るように伝える。 芹沢 颯太(せりざわ そうた) 声 - 井口祐一 ようこのアシスタントの海洋考古学者。23歳。ようこに好意を寄せており、彼女の無防備な姿に狼狽する様子も見せる。ようこと同じくファロスへの出入りを許され、ウォクスと古代語や伝承との関連性を調査している。第1部第12話でおにぎりを落とした際、偶然ラグランジェの花を発見する。
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