つて

実用日本語表現辞典

伝手

読み方：つて

物事を進めるにあたり、頼りにできそうな人物。単に「伝」とも表記する。

（2011年4月25日更新）

デジタル大辞泉

つて【^▽伝】

読み方：つて

１ 離れている人に音信などを伝える方法・手段。また、仲立ち。「連絡する—がない」

２ 自分の希望を達するための手がかり。縁故。てづる。「—を頼って就職する」

３ 人の話。人づて。

「—に聞く、虎狼の国衰へて、諸侯蜂のごとく起こりし時」〈平家・九〉

４ もののついで。

「—に見し宿の桜をこの春は霞へだてず折りてかざさむ」〈源・椎本〉

日本語活用形辞書

つて

【文語】タ行下二段活用の動詞「つつ」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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伝て

読み方：つて

【文語】タ行下二段活用の動詞「伝つ」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

伝つ  » 「伝つ」の意味を調べる

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隠語大辞典

伝手

読み方：つて

1. 窃盗共犯者。〔第二類　人物風俗〕
2. 窃盗共犯者を云ふ。

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Weblio日本語例文用例辞書

「つて」の例文・使い方・用例・文例

• 就職したいのなら彼はいいつてになるよ
• その会社はかつてビールの市場を支配していた
• 昔，かつて
• 彼らはかつて互いにひどく憎しみ合っていた
• 彼はかつて私と同じ階で同じ部署にいた
• 私はかつての同僚５人といっしょに会社を設立した
• 私のかつての英語教師
• 私の家族はかつてつらい生活を送りました
• かつて彼はその党に参加していた
• 彼はかつてフランス語同好会に属していた
• その映画はすばらしい，さらに言えば，私がかつて見た映画の中で最高のものの一つだ
• 問い合わせてみると彼女はかつてそこで働いていたことがわかった
• その勝利で彼はかつてないほど幸せだった
• 彼女はかつてなかったほど幸せに暮らしていた
• 彼は自分の息子があんなに動揺したのをかつて一度も見たことがないと言った
• ブラウンはかつての彼女の名字です
• 私はかつてブロンクスに住んでいた
• かつてここには劇場があった
• この湖はかつてほどきれいではない
• ボウリングはかつてはとても人気があったが，今はすたれている