ちょコムeマネー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/03 09:04 UTC 版)
「電子マネーちょコム」の記事における「ちょコムeマネー」の解説
ちょコムeマネーは、ネット上に自分専用の口座「ちょコム貯金箱」を開設(無料)し、金銭価値をちょコムeマネーに変換(チャージ)して使う。チャージ額拡大期間中の現在は、ちょこむ貯金箱のチャージ上限額は30万円となっている。 チャージした金額は、楽天市場やYahoo!ショッピングに出店する一部の取り扱い対応店舗や、@電子チケットぴあ、ビックカメラ、HMV JAPAN、OnGen USENなど、3,000店以上のネットショッピングで利用できる。また、同社のインターネット事業であるOCNなどの利用料金の支払いにも充てることができる。 また、他社のポイントや電子マネーへの交換も可能である。WAONのWAONポイントや、nanacoのnanacoギフト、SuicaのSuicaポイント、出光キャッシュプリカの出光ネットギフトなどへの交換が可能であり、交換したポイントはそれぞれの電子マネーへ交換して使えるようになる。他にもECサイトであるAmazon.co.jpのAmazonギフト券や、同様の電子マネーであるBitCash STへも交換が可能である。但し、等価交換ではなく手数料分を差し引かれる交換先が一部あることや交換金額(最小ポイント数や口数)がそれぞれ異なることに注意が必要である。なお、以前はグループ企業であるNTTドコモのドコモコインへの交換も可能であった(2008年12月10日をもって受付を終了した)。 ちょコムeマネーのチャージについては、パソコンからクレジットカード決済やインターネット銀行決済にて行うことができる。また、銀行ATMを利用し、預金口座からの振替か現金にて送金する。他にも、コンビニエンスストアから現金にて支払う。 インターネット銀行決済については以下のように詳細が異なる。 みずほ銀行のネット振込決済サービスによるもの 10,000・20,000・30,000円のいずれかから選択。この場合、プレミア分としてチャージ額10,000円で50円分、20,000円で100円分、30,000円で250円分のプレゼントちょコムが含まれる。(ワープ決済) 三菱東京UFJ銀行(旧UFJ銀行)のネット振込(EDI)か、三井住友銀行のウェブ振込によるもの 15,000~50,000円で任意の額。 ジャパンネット銀行のリンク決済によるもの 7,000~50,000円で任意の額。 ゆうちょ銀行のWEB連動振替決済サービスによるもの 5,000~50,000円で任意の額。 楽天銀行(取り扱い時点ではイーバンク銀行) イーバンク銀行側の都合により取り扱い中止。 銀行ATMからの送金に関しては、チャージ額拡大期間中の現在は1回あたり1,000~100,000円で任意の額となる。但し、1,000円~6,999円の場合、チャージ手数料100円が必要。また、事前にサイトから申し込みが必要となる。 コンビニエンスストアについては次の店舗で可能。 ファミリーマート 1,000~300,000円で任意の額。 ローソン、セイコーマート 1,000~299,999円で任意の額。但し、2,500~11,999円の場合はチャージ手数料100円が必要 セブンイレブン、 2,500~29,999円で任意の額。但し、2,500~11,999円の場合はチャージ手数料100円が必要 上記のように、チャージに際して、銀行ATMからの支払い、および、ファミリーマートを除くコンビニエンスストアでの支払いの際、チャージ金額によっては手数料が必要である。但し、2008年4月7日から、期限を決めず行われている無料キャンペーン中の現在は、金額にかかわらず無料となっている。 ちょコムeマネーは、チャージ以外にも、他社のポイントプログラム(Netmile、Gポイント)や、同社の電話事業におけるポイントプログラムであるポイントークプログラムからの交換により、直接、ちょコムeマネーに交換することができる。
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