たかじん休演→逝去時の対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:11 UTC 版)
「そこまで言って委員会NP」の記事における「たかじん休演→逝去時の対応」の解説
元々番組は毎週金曜日に収録し、2日後の日曜日に放送されていたが、毎年8月などたかじんのスケジュール等によっては1日に何本かまとめて収録を行っていたこともあった。ただ、リーマン・ショックの影響で読売テレビの経営状態が悪化し制作費が大幅に削減されたために(たかじんはギャラ3割カットとなる)、2009年3月1日放送分より毎週収録から隔週収録(基本は2本録り、総集編や『増刊!たかじんのそこまで言って委員会』収録がある場合は3本録り)に変更となった。これ以降、従来の番組スタイルをやめ、90分全部を特別企画にする回が多くなり、後に従来のスタイルで放送される回はなくなった。たかじんは「情勢が良くなればすぐに週一収録に戻せと(スタッフに)言っております」と番組内で述べている[要出典]。 たかじんは2012年から初期の食道癌のため、番組を休演していたが、休演期間中は辛坊が一人で司会を務めていた。そして2013年3月24日放送分から番組に復帰した。復帰後はたかじんの体調に配慮し、約4年ぶりに隔週2本録りから毎週1本録りとなった。この影響で、これまで毎週出演してきた宮崎は、隔週金曜でレギュラー出演している他局の生放送出演とバッティングしてしまい、隔週での出演となった。 一旦復帰したたかじんだったが、2013年5月に入り再び体調不良を訴え、3日の収録を欠席した。このため番組開始以来初めて収録自体も中止、4日放送分も3月24日放送分の再放送に差し替えられた。 その後所属事務所から、体調不良により当分休養することが発表され、番組への収録も欠席することとなった。再休養翌週の12日から6月9日までは一度ヨット太平洋横断の準備で降板した辛坊治郎が急遽司会に復帰。6月16日以降は山本浩之にバトンタッチした(後に辛坊が司会に再復帰)。なお、委員長ポジションを務めた人は以下の通り(ホームページトップの司会欄に辛坊または山本と併記されている人のみ記載) 5月12日 - 桂ざこば(委員長代理の肩書きで) 5月19日・26日 - 櫻井よしこ(委員長代理の肩書きで) 6月2日 - 八田亜矢子(副委員長補佐の肩書きで) 6月9日・23日 - 不在 6月16日 - 手嶋龍一(特別委員長の肩書きで) 6月30日 - 橋本五郎(読売新聞特別編集委員) 11月17日 - 辛坊治郎 (500回記念SP・委員長代理の肩書きで) また、5月19日放送分 - 6月9日放送分までと10月以降は隔週2本録りになったが、6月16日 - 9月末までは再び毎週1本録りとなる。そのため、この間は再び宮崎の出演は隔週となっていた。
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