その他の作品に登場するベムラー
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「ベムラー (ウルトラ怪獣)」の記事における「その他の作品に登場するベムラー」の解説
映画『長篇怪獣映画ウルトラマン』では、科学特捜隊によって逃げ込んだ竜ヶ森湖で特殊潜航艇S16号のミサイルで倒される。映像はスペシウム光線で爆破されるシーンの流用。 『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』では、ウルトラマンキングの誕生日を怪獣たちと共に祝福する。 『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』の劇場版ショートムービー「VEROKRON hunting」では、ハンターステーションにてプラズマ怪獣多数出現を報じる映像に映っている姿が確認できる。 小説金城哲夫による小説『小説 ウルトラマン』では、ウルトラマンはベムラーをスペシウム光線で撃破せず、顎へのチョップで失神させて宇宙の怪獣墓場へ連行し、護送任務を無事に遂行する。 『ウルトラマンデュアル』では、過去にウルトラマンデュアルを苦しめた最も強力な怪獣として名前が挙がっている。 漫画宮田淳一による漫画『ウルトラマン地球へ』では、宇宙の墓場へ護送されていた際の様子が描かれている。逃走したベムラーはウルトラマンの友人であるクロードを殺害して地球へ逃亡し、ウルトラマンはクロードからベーターカプセルを託されて原典第1話につながるという展開になっている。 居村眞二による漫画版『ウルトラマン80』では、デビロンが80に見せる幻影として登場。 『ウルトラマン超闘士激伝』では、ウルトラ戦士に勝ちたいと願う怪獣たちの1匹として登場。ゴーデスに利用され、ゲルカドンがモチーフの鎧と合体した「邪生鋼戦士ゲルガン」となる。 『ウルトラマン THE FIRST』第1話に登場。肩の棘は原典の個体より増量されている。ウルトラマンは可能であればベムラーを生け捕りにすることを望むが、ウルトラマンに初めて変身したハヤタは十分に闘えず、やむをえずスペシウム光線でベムラーを撃退する。 『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』では、ゴモラに続く主人公の第二の主力怪獣となり、宇宙空間では青い球体と化して主人公とピグモンの乗るキングジョースカーレットの頭部を抱えて飛行する。ピグモンには「弱い方」と言われ、拗ねる。 『酩酊!怪獣酒場』では、怪獣酒場のアルバイターたちとスナックで知り合った怪獣として登場。食い逃げの常習犯で3年間服役していた。出所後も再び食い逃げしようとするが、アルバイターたちやスナックのママさんの人柄に絆されて改心した。 ライブステージウルトラファミリー大集合inすかがわ2003では、ベムラーが超進化したベムラー(進化態)が登場。体型は6つの脚を持つ形に変化している。 ウルトラマンフェスティバル2004では、ヤプールが率いる怪獣軍団の1体として登場、ウルトラマンやウルトラセブン、ウルトラマンノアと戦い、倒される。 ウルトラマンフェスティバル2005第2部では、冒頭でゴモラやドラコと共にウルトラマンマックスと戦う。 ウルトラマンフェスティバル2010では、シミュレーションルームのホログラムで構成されたテスト用の怪獣として登場。レッドキング共々ウルトラマンゼロ・キーパーフォームのブレードで切り裂かれる。 その他『ウルトラマンタロウ』第40話では、回想シーンの35大怪獣・宇宙人の1体として登場。鳴き声はベムスターに変更されており、オープニングでは「冷血宇宙怪獣」という肩書きで表記されている。 『ウルトラマンゼロ&オールスターウルトラマン 超絶!ウルトラリーグ』(『てれびくん』2011年6月号掲載分)では、怪獣軍団の1体としてウルティメイトフォースゼロを襲うが、メトロン星人共々助けに現れたウルトラマンダイナのフラッシュバスターに敗れる。 『ウルトラ怪獣擬人化計画』で擬人化された。
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