その他の「MS-19」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 05:50 UTC 版)
サンライズ公式ではないものの、本機以外にもMS-19の型式番号を持ったMSは存在する。 MS-19N カタール 漫画『アウターガンダム』に登場。 テレンス・リッツマン博士主導で戦術ステルス機として開発された試作MS。頭長高23.2m。宇宙空間での高い迷彩効果を狙ったマットブラックの塗装が施されているほか、内部熱処理装置を搭載することで光学・熱探知センサーによる探知の無効化と塗装によって機体に蓄積される熱の処理を可能としており、これらを用いた潜宙モードを取ることができる。また、パイロットの生存率向上を目的として、対ビーム装甲をはじめとする様々な技術が実装されている。 武装はビームブレード1基、ビーム砲を肩部に6基、口頭部に1基、バルカン砲を頭部に2門装備するほか、両腕部に装着された2基の攻撃システムを用いてオールレンジ攻撃を行うことも可能。 ニュータイプの少女エファ=ガラドリアル准尉が搭乗した機体がソロモン防衛戦に投入され、ゼファーガンダムと交戦するも相打ちに近い形で撃破される。 MS-19E ホークアイ 漫画『新MS戦記 機動戦士ガンダム短編集』に登場。 ネオ・ジオン軍が開発した偵察用MSで、サイコミュシステム高機動試験機にアイザックの探索システムが搭載されている。型式番号はAMS-119Eともされる。
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