その他の“霧”
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 04:33 UTC 版)
「蒼き鋼のアルペジオ」の記事における「その他の“霧”」の解説
フッド イギリス海軍巡洋戦艦・フッドの形状を模すかと思われるが、現在は名称と一部の行動のみで所属も含め詳細不明。クラスは大戦艦。千早翔像率いる欧州方面艦隊がアドミラリティ・コード直衛艦隊の銘である緋色の艦隊を名乗ったことに異を唱え、千早翔像を捕らえるために東洋艦隊をはじめとした多くの“霧”に召集命令をかけた。 チョウカイ 旧帝国海軍高雄型重巡洋艦三番艦・鳥海の形状を模すかと思われる。タカオ曰く「妹」。マヤ曰く「姉」的な存在で、401が対ヒュウガ戦の前に対峙した際にメンタルモデルを持っていなかった時期に撃沈され、撃沈後は“霧”の補給基地であるハシラジマを維持管理している。メンタルモデルの外見は同型艦であるタカオやマヤ曰く、マヤを知的にした風貌で、和風メイドの服装にビン底眼鏡をかけている。メンタルモデルを持てる艦艇として最初に撃沈された艦艇であるために服装のエプロン部分には「撃沈倶楽部」という文字が入っておりハシラジマの維持管理と共にクラブの管理もしている。 群像がハシラジマに連れ込まれた後は、『修復』の過程で生まれたグンゾウの面倒見役を担う。その後、グレーテルの手により完全に目覚めた群像についても、言動こそツン気味ながら甲斐甲斐しく世話を焼いている。 群像に対してはメンタルモデルを得る以前に撃沈された経緯から、接触した場合、どのような行動に出てしまうか自身予想ができないと考えていたが、アカシからはタカオの二の舞になる可能性が大きいとからかわれた。実際、目覚めた群像に対しては棘のある言動を取ろうとしつつも、隠しきれない好意を滲ませている。 シナノ 旧帝国海軍大和型戦艦三番艦の予定を改装された空母・信濃の形状を模すかと思われるが詳細不明。コトノとの通信会話のみでヤマトとムサシを姉と呼ぶ。
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