かなわ (掃海艇)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/25 02:38 UTC 版)
かなわ | |
---|---|
基本情報 | |
建造所 | 日立造船神奈川工場 |
運用者 | ![]() |
経歴 | |
発注 | 1957年 |
起工 | 1958年8月25日 |
進水 | 1959年4月22日 |
就役 | 1959年7月24日 1974年9月30日(特務船に種別変更) |
除籍 | 1984年2月10日 |
要目 | |
基準排水量 | 320トン |
満載排水量 | 346トン |
全長 | 45.5m |
全幅 | 8.4m |
吃水 | 2.3m |
機関 | 三菱YV10ZC15/201ディーゼル 2基 2軸推進 |
出力 | 1,200 馬力 (0.88 MW) |
最大速力 | 13.5ノット |
乗員 | 43名 |
兵装 | Mk.10 20mm機銃×1門 |
レーダー | OPS-4 水上レーダー |
ソナー | ZQS-1 機雷探知機 |
その他 | 掃海装備 53式普通掃海具一式 磁気・浮上式掃海電線一式 音響掃海具一式 |
かなわ(ローマ字:JDS Kanawa, MSC-606、YAS-65)は、海上自衛隊の掃海艇。かさど型掃海艇の3番艇。艇名は金輪島に由来する。旧海軍鵜来型海防艦「金輪」に次いで日本の艦艇としては2代目。
艦歴
「かなわ」は、昭和32年度計画掃海艇306号艇として、日立造船神奈川工場で1958年8月25日に起工され、1959年4月22日に進水、1959年7月24日に就役し、横須賀地方隊に編入された。
1973年8月24日、第32掃海隊が廃止となり、同日付で第2掃海隊群隷下に新編された第44掃海隊に「たしろ」、「みやと」とともに編入された。
1974年9月30日、特務船に種別変更され、船籍番号がYAS-65に変更。
参考文献
- 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
- 『世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)
関連項目
|
「かなわ (掃海艇)」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女の美しさには何物もかなわない
- だれもチェスではジルにかなわない
- 君は知性ではお兄さんにとてもかなわないだろう
- レコードは音質の点でCDにかなわない
- 宇宙ステーションはすべて太陽エネルギーでまかなわれています
- 英語を書く点においてはフレッドはジェニーにかなわない
- 彼女の望みの大半はいまだかなわぬままである
- 料理と言うことになれば、君はメアリーにはかなわない。
- 料理となると中国人にはかなわないね。
- 料理ということになれば、誰もメアリーにはかなわない。
- 料理では私は彼女にかなわない。
- 僕は数学では彼にかなわないことがよくわかった。
- 僕にもかなわぬ夢があったなんて誰も知らない。
- 彼女の熱意にはかなわない。
- 彼は法律家にはかなわなかった。
- 彼は精いっぱいがんばったが、あのような速い走者にはかなわないことがすぐにわかった。
- 彼の理論だった説得力にはかなわなかった。
- 彼のプロジェクトは助成金でまかなわれている。
- 知力では誰も彼にはかなわない。
- 誰も英語では彼にかなわない。
- かなわ_(掃海艇)のページへのリンク