おいでやす小田の朝ドラ俳優弄り
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「ラヴィット!」の記事における「おいでやす小田の朝ドラ俳優弄り」の解説
おいでやす小田は、裏番組であるNHK(BK)朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第61話(2022年1月27日)から当分の間出演するため降板し、以降は同年4月8日の最終回までは原則VTRのみの出演となっていた。『カムカム』での小田の役回りは主人公の自宅の近所にある商店街で酒屋「森岡酒店」を営む森岡新平役であり、いわゆる「ちょい役」にあたる。この兼ね合いから、『カムカム』出演期間中に小田が当番組にスタジオ出演する日はその終了後の8:15以降に登場するが、その際、当番組では「朝ドラ俳優だから」との理由で小田を大々的に弄り、小田が絶叫でいくら反論しても川島はサラリとかわすのがお約束と化している。更に弄りの規模も回を追うごとに拡大していき、しまいには当の小田が「異常」と評する程、「ちょい役」の出演者相手にはあまりにも壮大なものにまでエスカレートしていった。 2022年2月7日放送分 小田に扮したレイザーラモンRGがこがけんと共にゲスト出演していたが、『カムカム』終了後の8:15過ぎから本人がスタジオに登場した。その際に「大物朝ドラ俳優おいでやす小田」とクレジットされた。結局オープニングトークが30分に及び、小田はプレゼントキーワードを「オープニング30分は異常」とし、トレンド入りした。 2022年3月7日放送分 番組開始時点ではこがけんのみが出演し、『カムカム』終了後に小田がスタジオに登場したが、その際に田村が「『カムカムエヴリバディ』にご出演中の森岡新平さんが放送終わりに駆けつけてくださいました!」と小田を『カムカム』の役名で紹介した。小田のクレジットも『カムカム』での役名と小田本人の名前を併記した「森岡新平(おいでやす小田)」で、BGMにも『カムカム』主題歌のAI「アルデバラン」を用いた。 2022年3月14日放送分 7日と同様、番組開始時点ではこがけんのみが出演していたが、8:14:30に「森岡新平さん(おいでやす小田)登場まで30秒」とカウントダウンテロップが表示され、10秒前(8:14:50)に川島が「8:15まであと10秒となりました!」と説明すると5秒前(8:14:55)からカウントダウン。8:15:00に川島が「小田さんお願いします!」とコールするとクラッカーが鳴らされ金色の幕が上がり小田が登場。横に設置されていたくす玉を割ると「ようこそラヴィット!へ」の垂れ幕が下りた。クレジットも7日の「森岡新平(おいでやす小田)」から「NHKカムカムエヴリバディ出演中 森岡新平(おいでやす小田)」へとエスカレートし、BGMも登場時のファンファーレの後は7日同様「アルデバラン」を用いた。あまりの盛大ぶりに小田は「なんやこの演出は!」と絶叫するが川島からはサラリとかわされてしまう。 そして当日のセットには、当番組独自で制作した森岡酒店の看板を配置したが当の小田は全く気付かず、エンディングでこがけんから看板の存在を指摘され初めて気付き、ラストのタイトルコールで「気付くか!!」と絶叫した。挙句、当日は本来の『カムカム』ではなくその裏番組(冒頭15分)である当番組の影響で「森岡酒店」がトレンド入りする事態に発展した。 TBSテレビと吉本興業による朝ドラ俳優弄りは他番組にも波及しており、『ザ・ベストワン』の公式Twitterでもおいでやすこが出演告知のツイートを「#森岡酒店」のハッシュタグを付与して投稿するまでに至っている(例1、例2)。
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