えんかく

実用日本語表現辞典

沿革

読み方：えんかく

沿革（えんかく）とは、ある組織や制度、事物が時間と共にどのように変遷してきたかを示す言葉である。特に、企業や学校、地域、国家などの成立から現在に至るまでの歴史的な経緯を指すことが多い。沿革は、その組織や制度の背景を理解するための重要な情報源となり、その特性や価値観、方針などを把握する手がかりとなる。 沿革は、公式ウェブサイトやパンフレット、記念誌などに記載され、その組織や制度の歴史を伝える役割を果たしている。また、沿革を調査することで、その組織や制度が直面した課題や解決策、成果などを知ることができ、その組織や制度の現在の状況を理解する上で有用である。

（2023年9月21日更新）

デジタル大辞泉

えん‐かく【沿革】

読み方：えんかく

《「沿」は前に因って変わらない、「革」は旧を改め新しくする意》物事の移り変わり。今日までの歴史。変遷。「町の—」

えん‐かく【煙客】

読み方：えんかく

霞(かすみ)を食べて生きているという人。仙人。

えん‐かく〔ヱン‐〕【遠隔】

読み方：えんかく

遠く離れていること。「—の地」

石油/天然ガス用語辞典

沿角

読み方： えんかく
【英】: hold angle

坑井掘削における傾斜掘りで、井戸の傾斜・方位を一定に保った状態で掘り進むことをいう。（→傾斜掘り）

パチンコ・パチスロ用語辞典

えんかく【遠隔】

遠隔操作の略。

JMnedict

円角

姓	読み方
円角	えんかく

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

えんかく

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 01:39 UTC 版)

同音異義語

• 【遠隔】遠く離れていること。
• 【沿革】会社など組織の成長過程。
• 【煙客】喫煙者、愛煙者。