えんおう

デジタル大辞泉

えん‐おう〔ヱンワウ〕【^×冤^×枉】

読み方：えんおう

無実の罪。冤罪。ぬれぎぬ。「—に陥れる」

えんおう【延応】

読み方：えんおう

鎌倉前期、四条天皇の時の年号。1239年2月7日〜1240年7月16日。

えん‐おう〔‐ワウ〕【閻王】

読み方：えんおう

閻魔王。

「—の口や牡丹(ぼたん)を吐かんとす」〈蕪村句集〉

えん‐おう〔ヱンアウ〕【^×鴛^×鴦】

読み方：えんおう

《「鴛」は雄の、「鴦」は雌のオシドリ》

１ オシドリのつがい。

２ 《オシドリの雌雄がいつも一緒にいるところから》夫婦の仲のむつまじいことのたとえ。

隠語大辞典

鴛鴦

読み方：えんおう

1. 〔流〕乙といふ字が鴛鴦に似てゐるところから、学科の成績の乙のことをいふ。

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

えんおう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 03:56 UTC 版)

同音異義語

えんおう

• 【冤枉、寃枉】無実の罪。
• 【閻王】閻魔。
• 【延応】日本の元号の一つ。