『Labyrinth』の登場キャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 08:31 UTC 版)
「Fate/Prototype」の記事における「『Labyrinth』の登場キャラクター」の解説
ノーマ・グッドフェロー 『Fate/Labyrinth』における語り部。および後半の主人公。 10代半ばの魔術使いの少女。魔術協会の依頼で遺物などを収集している。本人の魔術の素養は高いわけでなく、性格も臆病で実戦などには向いていないが、「妖精眼(グラムサイト)」という魔眼を持っており、神秘などと邂逅しやすい性質を持っている。 アルカトラスの第七迷宮に潜入していたが、一団が迷宮のモンスターに襲われて壊滅する中ただ一人生き残る。その後、亜種聖杯戦争の開始に伴って偶然にもセイバーのマスターとなるが、直後に突如並行世界から転移してきた沙条愛歌によって一時的に憑依されてしまう。 セイバー 剣士の英霊。アルトリア・ペンドラゴン。『Fate/stay night』におけるセイバー。 アルカトラスの第七迷宮で発生した亜種聖杯戦争において召喚され、ノーマのサーヴァントとなるが、直後にノーマに沙条愛歌が憑依したため愛歌と契約する。愛歌がかつて契約したセイバーとは出典上はアーサー王という同一人物であり、「霊体化できない」「聖杯の力で故国を救おうとしている」という共通点があるが性別が違う。宝具は「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」。亜種聖杯については能力の低いものとみなし、破壊することを目的としている。 アーチャー 弓兵の英霊。ロビンフッド。『Fate/EXTRA』におけるアーチャー。 アルカトラスの第七迷宮で発生した亜種聖杯戦争において召喚される。罠の扱いに長けている事から迷宮内を愛歌たちよりも早く攻略していた。愛歌たちの戦闘力の高さに目をつけ、共闘を申し込む。 キャスター 魔術師の英霊。メディア。『Fate/stay night』におけるキャスター。 アルカトラスの第七迷宮で発生した亜種聖杯戦争において召喚される。圧倒的な火力を誇り殲滅線を得意とすし、第一階層を単独で突破していたが、愛歌にその火力を頼まれて共闘を受諾する。 アサシン 暗殺者の英霊。呪腕のハサン・サッバーハ。『Fate/stay night』における真アサシン。 アルカトラスの第七迷宮で発生した亜種聖杯戦争において召喚される。高度な探索能力を駆使して第一階層を単独で突破していたが、キャスターと同時に愛歌と共闘する事を選ぶ。 グレイ 鎌を得物としているフードをかぶった少女。 アルカトラスの第七迷宮の最下層でノーマと出会う。ノーマより後に迷宮に潜入し、愛歌たちの後をつける事で迷宮を踏破していたが、第四階層ではぐれてしまっていた。後にノーマと合流し、戦闘役として行動を共にする。アッドと呼ばれる意思を持つ礼装を所持している。ノーマからは当初ランサーのサーヴァントと誤認されていた。 『ロード・エルメロイII世の事件簿』の登場人物。詳細は該当記事を参照。 ヴォルフガング・ファウストゥス アルカトラスの第七迷宮の最奥に潜んでいた男。亜種聖杯戦争の黒幕。 幻想種であり吸血種であるラミュロスを自称する。迷宮の装置として存在していたようだが、迷宮を利用して亜種聖杯戦争を起こし、英霊の霊核を抽出する実験を行おうとしていた。 ロード・エルメロイII世 魔術協会時計塔の魔術師。グレイの師でありアルカトラスの第七迷宮で発生した亜種聖杯戦争の調査を行っていた。 コーバック・アルカトラス かつてアルカトラスの第七迷宮を作ったと言われる大魔術師。
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