『伝説巨神イデオン』とは? わかりやすく解説

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『伝説巨神イデオン』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 23:10 UTC 版)

ニュータイプ」の記事における「『伝説巨神イデオン』」の解説

詳細は「イデ」を参照 1980年富野監督務めた『伝説巨神イデオン』には、人類集合無意識集積し、それをエネルギー変換するイデ」というシステム登場する劇中においてイデ自己進化目的に、人類高次知的生命体へと進化させようとする存在として、あたかも試練課す神のように振る舞い過去に、そして本編結末で、その試練乗り越えられなかった人類滅亡させてしまう。 評論家宇野常寛は、イデ人類要求する高次知的生命体とは、おそらくはニュータイプ的なものであり、劇中におけるイデふるまいからそれは明らかであるとし、1979年『機動戦士ガンダム』から1985年『機動戦士Ζガンダム』までの間の富野ニュータイプ観の変遷を追う中でイデオン論じた(#宇野常寛による解釈参照)。また『機動戦士ガンダムUC』機動戦士ガンダムNT』のシナリオ手掛けた小説家福井晴敏は、『イデオン』に登場する人間意思反応し集合無意識取り込む性質持った装甲材質イデオナイト」は、劇中の描写から、富野監督した1988年の映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』初出とする材質サイコフレーム」と同一物質であるとし、ニュータイプとの関連論じた。 なおガンダムシリーズと『イデオン』のクロスオーバー作品としては、長谷川裕一による1990年漫画『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』がある。『逆襲のギガンティス』の設定では、宇宙世紀シリーズ世界ニュータイプは、150年前イデオン世界滅ぼしたイデが、人類を「良き力」に目覚めさせるために分け与えた力であるとされている。

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『伝説巨神イデオン』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/23 04:10 UTC 版)

ブラックホール砲」の記事における「『伝説巨神イデオン』」の解説

イデオン装備「波導ガン」(テレビアニメ版後半劇場版では「イデオン・ガン」)として登場する胸部シャッター内にマイクロブラックホール発生させ、砲身にエネルギーチューブで接続して発射する

※この「『伝説巨神イデオン』」の解説は、「ブラックホール砲」の解説の一部です。
「『伝説巨神イデオン』」を含む「ブラックホール砲」の記事については、「ブラックホール砲」の概要を参照ください。

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