「河田プッシュ」→「勝手にティーチャー!河田の120秒プッシュ」
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「カワスポ」の記事における「「河田プッシュ」→「勝手にティーチャー!河田の120秒プッシュ」」の解説
毎日放送グループ内のメディア(MBSテレビ・MBSラジオ・GAORA)が当番組の放送週に中継(または翌週に中継を予定)しているスポーツ・競技を中心に、プロ・アマチュアの違いを問わず、毎回1つのスポーツ・競技をテーマに設定。そのテーマに関係する人物(選手や審判など)に密着した取材映像を放送したり、取り上げるスポーツに特有のグッズ・アイテムをスタジオで紹介したりする。ちなみに、レギュラー放送の初回のみ「河田プッシュ」というコーナータイトルを付けていたが、以降の放送では特に使っていない。放送回によっては、当番組と関係の深いアスリート(放送上の通称は「カワスポファミリー」)に焦点を絞った特集を放送したり、特集の途中や直後に「キーワードプレゼント」(エンディングで発表するキーワードを記入したハガキでの応募を条件に、視聴者から「カワスポファミリー」のサイン入りスポーツグッズを抽選で進呈するVTR企画)を挿入したりすることもある。 エンディングでは、次回の特集で取り上げる(予定の)スポーツを、河田と当日の出演者による小芝居を交えながら発表。放送開始当初は、取り上げるテーマにまつわる選手・指導者の名言を紹介したり、「初心者」に当たるゲスト(またはアスリートパートナー)がエンディングの前に「よ~ワカッタ!!」「ワカッタ!!」「よ~ワカランカッタ!!」と書かれたカードから1枚を挙げて特集の内容を評価したりしていた。なお、2013年8月からは、後述の企画も週替わりで放送している。 密着取材企画の一部については、MBSテレビ・ラジオのスポーツ中継・関連番組に携わるアシスタントの松本麻衣子が、テーマに応じて担当。取材報告を放送する日には、スタジオにも出演する。当初は、スポーツアナウンサーの金山泉・河本光正や、本来はスポーツアナウンサーではない大吉洋平(いずれも毎日放送アナウンサー)や吉竹史(2014年1月まで同局アナウンサー)を「準レギュラー」として扱っていた。しかし実際には、初期に1~2回登場しただけに過ぎない。 2013年10月25日放送分からは、「河田プッシュ」というタイトルが、「勝手にティーチャー! 河田の120秒プッシュ」として復活。毎回1つのスポーツにまつわる1つの疑問をテーマに、河田が120秒(2分)間で解説するようになった。なお、解説中には画面の向かって左下に、残り時間を示すストップウォッチの画像を表示。残り時間が1分30秒、1分、30秒、10秒、5秒以内に到達すると、松本の声によるアナウンスでその旨を知らせる。
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