そう‐じょう〔‐ジヤウ〕【総状】
読み方:そうじょう
ふさのような形。
「総状」の例文・使い方・用例・文例
- 谷のユリは総状花序である
- 北米東部産の葉が秋に紅葉する落葉低木で、黄色の花がつく総状花序を持ち、楕円形の光沢のある赤い実がなる
- 暗い緑色の羽状葉と青または黒の木イチゴが次になる黄色い花の総状花序を持つ北米の太平洋岸の装飾的常緑低木
- 北米産の多年生草本で三裂葉を持ち、小さな白い花は総状花序について、あとに明るい赤の楕円形の有毒な実をつける
- サラシナショウマ属の植物で、長い総状花序あるいは円錐花序をなす花は昆虫にとってはいやな味と言われる
- 米国東部産のサラシナショウマで、白い花が総状花序をなす
- 欧州南部でよく栽培されるヒエンソウで、枝分かれしない穂状花序に似た総状花序に、青または時には紫やピンクがかった花をつける
- 東オーストラリアで見られる、直生または地面を這うように生える多年草で、青や紫、赤い色の花の腋生の総状花序を持つ
- 南オーストラリア産の低木性の多年草で、茎と葉の裏綿は綿毛で覆われ、赤からピンクの花は総状花序をなす
- インド東部産の高木で黄白色の花の総状花序をなす
- 熱帯アメリカによく見られるとげのある高木で、頂生の総状花序をなす黄色い花のあとに鎌形あるいは渦巻き形の食べられる莢がなり、良材、黄色の染料、粘性ゴムがとれる
- 曲がった先鋭なさやと黒く光っている種子に続く白から黄色の総状花序がある場合もある直生の低木
- 南米熱帯地域に産する塊茎を持つ多年生つる性木本の属で、総状花序をなす大きな花と乳状の樹液を持つ
- アルゼンチン産のつる性木本で、光沢のある葉と総状花序をなす漏斗形で芳香のある大きなクリーム色の花を持ち、観賞用に栽培される
- 主に総状花序の花のある熱帯性の草質茎の植物:アジェスティス属、エルシラ属、リビナ属、トリチョスチグマ属
- 黒っぽい赤のベリーが長い垂れ下がる総状花序で小さい白い花を支える高い粗い多年草のアメリカの草本
- やぶ状の鉢植え植物で、白から淡いピンクの花の後に深紅の実が総状花序をなしてつく
- 主に北米産の多汁質の草本の属で、白またはピンクの花が通常頂生の総状花序をなす
- 水分の1対の多い葉を茎の中央部に、また白、ピンク、あるいはばら色のボール型をしている花と食用の球茎をゆるい総状花序にある小さな細長い植物
- 水分の多い葉の低い座葉ロゼットとピンクに染めた白い花の総状花序のために生育された小さい球茎の多年草
総状と同じ種類の言葉
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