九六式軽機関銃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/23 09:11 UTC 版)
登場作品
映画・テレビドラマ
- 『ウインドトーカーズ』
- 『ウルトラQ』
- 第22話にて出動した自衛隊が装備し、集落に姿を現した巨人に対して銃口を向ける。
- 『シン・レッド・ライン』
- 『太陽を盗んだ男』
- 冒頭のバスジャック犯が使用。ただし、マガジンが挿さっていない状態で乱射するなど製作上のミスが発生している。
アニメ
漫画
- 『独立戦車隊』
- 「ハート・オブ・ダークネス」にて、反乱を起こした久留津大佐の部下が装甲艇に対して使用するが、背後から丸尾中尉のステン短機関銃の銃撃を受け、銃手が死亡し、無力化される。
- 『総員玉砕せよ!』
- 「本陣営の一角くずれる」に登場。
- 『鉄の竜騎兵』
- 主人公の乗る九七式側車付自動二輪車の側車に取り付けられる。
ゲーム
- 『Rising Storm』
- 『THE 歩兵〜部隊で出撃!戦場の犬たち〜』
- 『メダル・オブ・オナーシリーズ』
注釈
参考文献・サイト
- 田中義夫編『日本陸戦兵器名鑑 1937~45』コーエー、2006年。 ISBN 978-4775804681
- 須川薫雄「日本への機関銃導入と開発」『銃砲史研究』360号、日本銃砲史学会、2008年。(日本の武器兵器)
- 『九六式軽機関銃外3点仮制式制定の件』、アジア歴史資料センター。 レファレンスコード:C01001629700
- 『研究審査現況調書提出の件』、アジア歴史資料センター。 レファレンスコード:C01007539000
- 『新様式軽機関銃(2)審査原簿』、アジア歴史資料センター。 レファレンスコード:A03032172200
- 特許文献「特明112691」(特許電子図書館[リンク切れ])
- 特許文献「特明117662」(特許電子図書館[リンク切れ])
- 佐山二郎『小銃 拳銃 機関銃入門』光人社NF文庫、2008年。ISBN 978-4-7698-2284-4
関連項目
- ^ 1931年当時、航空機関銃を除いて7.7mm級実包は制式化されていない
- ^ 『研究審査現況調書提出の件』
- ^ 『新様式軽機関銃(2)審査原簿』
- ^ 須川薫雄「日本への機関銃導入と開発」
- ^ フランスのアンヴァリッド軍事博物館に展示されている九六式軽機の説明文には「ホチキスの派生」と解説されている。
- ^ https://modernfirearms.net/en/machineguns/japan-machineguns/type-96-type-99-eng/
- ^ 田中義夫編 『日本陸戦兵器名鑑 1937~45』
- ^ 特許文献「特明112691」
- ^ 特許文献「特明117662」
- ^ 『九六式軽機関銃外3点仮制式制定の件』
- ^ 九六式軽機用装弾器では給油装置は採用されなかったが、後に九九式軽機用装弾器で実装された。
- ^ 飛行機と遊ぼう-軽機編 - 藤田兵器研究所
- ^ 「一〇〇式短機関銃と九六式軽機関銃」の実射 - 日本の武器兵器.net
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