MRワゴン
■主要諸元 |
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● | MRワゴンは、「グリーン購入法*特定調達物品等の判断基準」に適合。*国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律。 | |
● | MRワゴンは「グリーン購入法に基づく政府公用車の基準」に適合。 | |
● | 「グリーン購入法」に関して、詳しくは販売会社にお問い合わせください。 | |
● | 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの数値です。実際の走行は、この条件(気象・道路・車両・運転・整備などの状況)が異なってきますので、それに応じて燃料消費率が異なります。 | |
● | エンジン出力表示は「PS/rpm」から「kW/rpm」へ、エンジントルク表示は「kg・m/rpm」から「N・m/rpm」へ切り替わりました。〈 〉内は、旧単位での参考値です。 | |
● | この仕様は改良のため予告なく変更することがあります。 | |
■ | 掲載写真の色は印刷のため実際とは異なる場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。 | |
■ | 掲載写真には、合成または特別に許可を得て撮影したものが含まれます。 | |
■ | 安心してお乗り頂くために、車両付属の取扱説明書をよくお読みください。 | |
■ | 製造事業者:スズキ株式会社 |
MRワゴン
2001年11月発売。MRとは、マジカル・リラックスの頭文字で、つまり魔法のようにくつろげるクルマを意味する。99年の東京モーターショーに参考出品したコンセプトカーを再現したモデルで、名前もそのままだった。
ゆったり、大人4人がくつろげる広さがセールスポイント。室内有効長1655mmは軽乗用車としては長く、後席105mmのスライド量が広々スペースに利いている。外観はボンネットからバックドアまで一体となったスタイリッシュなモノフォルムデザイン。これも室内を広く演出する。
ボディ形状は5ドアハッチバックで、サスペンションはプラットフォームを共有するワゴンRと同じ、前がマクファーソンストラット/コイル、後ろがITL/コイル。エンジンはオールアルミ製3気筒で、自然吸気とターボの2種類がある。ミッションはコラム式4速ATだけ。4グレードそれぞれに2WDと4WD車の設定がある。価格は97万8000円から138万7000円。
2002年4月、AM/FMラジオ付きCDプレーヤーや電動格納式リモコンドアミラーなどを装備した、充実装備の買い得車N-1追加。6月には、DOHC・64psエンジンを積み、専用ローダウン・サスペンションを組み込んだスポーツと、「ミキハウスバージョン」「N1-エアロ」をリリース。7月にもカスタマイズ車「ジアラバージョン」を加えた。12月、N-1とN-1エアロに専用のフロントグリル、専用シート表皮を採用したモデルを設定。2WDと4WD車があるが、前者は国土交通省の低排出ガス車認定制度において超一低排出ガス車の認定を取得した。
スズキ・MRワゴン
(MRワゴン から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/13 17:50 UTC 版)
MRワゴン(エムアールワゴン、MR wagon)は、スズキで生産・販売されていた軽トールワゴンである。日産自動車には2002年よりモコとしてOEM供給されていた。
注釈
- ^ 初代ワゴンRで初採用された装備。
- ^ 先代モデルにも「キーフリーシステム」という、車両に近づくだけでドアの施錠を行える機能がメーカーオプションにあったが、イグニッションは通常のキー式。
- ^ なお「T」はのちの小改良で廃止。それによりターボ車は「Wit TS」のみとなるが、2010年の小改良でそちらも廃止された。
- ^ 同時に、日産から発売される2代目モコのコンセプトカー「モコ プレビュー」も展示されたが、こちらはホイール除きほぼ市販車と同様であった。
- ^ Witリミテッドに装着されていたものと同一である。
- ^ ナビゲーションの装着やオーディオ不要のユーザーにも対応できるように、オーディオレス仕様車も設定される。この場合、USBソケットは非装備、オーディオが装備されている場所にはインパネポケットが装備される。
出典
- ^ “MRワゴン(スズキ)のカタログ”. リクルート (2019年12月22日). 2019年12月22日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第33号23ページより。
- ^ “MRワゴン(スズキ)のカタログ”. リクルート (2019年12月22日). 2019年12月22日閲覧。
- ^ “スズキ MRワゴン スポーツの価格・新型情報・グレード諸元” (2021年10月30日). 2021年10月30日閲覧。
- ^ Anjan Ravi (2014年2月25日). “IAB Report – Maruti A-Star and Estilo discontinued”. Indian Autos blog. 2014年3月5日閲覧。
- ^ “スズキ、新開発の燃料電池車で3台目の大臣認定を取得。”. スズキ株式会社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第42号25ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第41号25ページより。
- ^ 第39回東京モーターショーへの出品概要スズキ株式会社-広報 2005年9月29日
- ^ “MRワゴン(スズキ)のカタログ”. リクルート (2019年12月22日). 2019年12月22日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第94号17ページより。
- ^ “【スズキ MRワゴン 新型発表】ターゲットはママから若者に”. レスポンス. (2011年1月20日) 2011年2月15日閲覧。
- ^ 渡辺陽一郎 (2013年7月30日). “スズキ MRワゴン Wit 試乗レポート”. MŌTA. 2020年12月18日閲覧。
- ^ “スズキの新型軽乗用車「MRワゴン Wit」発売”. Web CG (2013年7月16日). 2020年12月18日閲覧。
- ^ “「日産モコ」に女性向けの「ドルチェ」登場”. Web CG (2013年10月16日). 2020年12月18日閲覧。
- ^ スズキ、軽乗用車「MRワゴン Wit」を発売 - スズキ ニュースリリース 2013年7月16日
- ^ スズキ、キザシ生産終了へ MRワゴンも - @S [アットエス] by 静岡新聞。2015年12月4日。
- ^ “スズキ MRワゴン 2011年式モデルの価格・カタログ情報|自動車カタログ” (2021年10月30日). 2021年10月30日閲覧。
- 1 スズキ・MRワゴンとは
- 2 スズキ・MRワゴンの概要
- 3 3代目 MF33S型(2011年 - 2016年)
- 4 車名の由来
MRワゴンと同じ種類の言葉
固有名詞の分類
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