最低地上高とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 最低地上高の意味・解説 

さいてい‐ちじょうこう〔‐チジヤウカウ〕【最低地上高】

読み方:さいていちじょうこう

ロードクリアランス


最低地上高


最低地上高

英語 minimum ground clearance

空車状態での地面ボディの間の距離。空車状態とは、ガソリン満タンオイル冷却水規定量のとき、人と荷物載っていない状態のこと。悪路を走るオフロード4WDなどは大きくとっているが、スポーツカーなど舗装路での走行重視したクルマは、クルマ重心低くして、コーナリングでの安定性確保するため、地上高低くしている。保安基準第3条ではホイールベース3m未満クルマ場合、最低地上高はすべての部位で、9cm以上であることが定められている。ただし、アンダーカバー装着されている場合は5cm以上、樹脂製のマッドガードエアダムスカートなどは地上高測定から除かれる

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

最低地上高

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/19 01:55 UTC 版)

最低地上高(さいていちじょうこう)とは、高さの要素の一つを表す自動車用語で、水平な地表面から車体の一番低い箇所までの垂直距離を指す。ロードクリアランスとも称す。


  1. ^ みんなの素朴な疑問 【車高調編】 Archived 2010年3月1日, at the Wayback Machine.
  2. ^ 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2003.09.26】〈第二節〉第85条(最低地上高)
  3. ^ “かまぼこ型の踏切で立ち往生し、列車と衝突”. Response.. (2009年7月16日). http://response.jp/article/2009/07/16/127349.html 2014年12月2日閲覧。 


「最低地上高」の続きの解説一覧

最低地上高

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 20:54 UTC 版)

鬼キャン」の記事における「最低地上高」の解説

最低地上高(地面車体の一番低い箇所の距離)が9 cm以上確保されていない場合違法改造となる。その根拠となる法令以下の通りである。 道路運送車両の保安基準昭和二十六年七月二十八日運輸省第六十七号)第3条(最低地上高) 道路運送車両の保安基準細目定め告示 第3節163条(最低地上高) 鬼キャン極端にタイヤ傾けるので、必然的に最低地上高も低くなる。よって、上記基準違反するおそれが高まる。

※この「最低地上高」の解説は、「鬼キャン」の解説の一部です。
「最低地上高」を含む「鬼キャン」の記事については、「鬼キャン」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「最低地上高」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「最低地上高」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「最低地上高」の関連用語

最低地上高のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



最低地上高のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの最低地上高 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの鬼キャン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS