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内径×行程(ボア・ストローク レシオ)

エンジンスペック(諸元表)として使われる表記方法。エンジンシリンダーの内径ボアで、上下往復するピストン動きの上寸法ストローク。この2つの比率を「内径×行程(ボア・ストローク レシオ)」という。
同じ排気量でも、ボア大きくストロークが短いエンジンと、逆にボア小さくてストローク長いエンジンがあり、
(1) ボアストローク寸法が同じタイプをスクエア・ストローク・エンジン
(2) スクエア・ストローク・エンジンよりもボア大きタイプをショート・ストローク・エンジン
(3) ストロークの方が大きタイプをロング・ストローク・エンジン
という。
一般的に、ショート・ストローク・エンジンは、高回転エンジン仕立てやすく、出力大きくなるが、燃費が悪くなりがちで、逆にロング・ストローク・エンジンは、高トルクエンジンに仕立てやすく、燃費良くなる出力小さくなりがちな傾向があった。現在ではエンジン材質の向上や、カム機構ベアリング機構などの進歩で、ボア・ストローク レシオだけでのエンジン性格判断はできなくなっている。




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