警視庁・未確認生命体関連事件合同捜査本部とその他の協力者とは? わかりやすく解説

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警視庁・未確認生命体関連事件合同捜査本部とその他の協力者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:14 UTC 版)

仮面ライダークウガ」の記事における「警視庁・未確認生命体関連事件合同捜査本部とその他の協力者」の解説

一条 薫いちじょう かおる) 1974年4月18日生まれ25歳26歳血液型AB型名古屋市出身長野県警警備課所属する刑事で、階級警部補10歳時に自分誕生日増水した川から市民救出中に殉職した警察官だった尊敬する父親の跡を継いで刑事になった。そのため、誕生日プレゼント誰からも受け取らないことにしている。母親民子名古屋西市病院看護婦長を務めており、母とは名古屋弁会話する。 雄介同様に責任感が非常に強くグロンギとの戦いで何度も大怪我しながらもそれを押して現場へと赴く。 滅多に笑うことはなく、たまに笑みをこぼすと周りから驚かれる長野県九郎ヶ岳の遺跡発掘現場で起きた事件を追ううちにグロンギ遭遇し広域指定され同種の事件集中的に扱う未確認生命体関連事件合同捜査本部警視庁設置)に派遣される警視庁本庁異動後、以前表情変わったらしく周囲からは彼女ができたと勘違いされており、特に杉田からはよくからかわれるネタにされているが、職業柄、彼女を作らないことを信条にしている。 射撃名手でもあり、特殊強化ライフルコルト・パイソン357マグナム6インチモデルなどを使いこなす。 雄介のことは「五代雄介」とフルネームもしくは名字で呼ぶ。 性格は雄介とは対照的堅く真面目だが、雄介と同様人前弱音吐かず自分辛い思いをしていることを周囲悟られないように振る舞っている。父親良く家族言っていた「中途半端なことはするな」という言葉から、民間人である雄介を戦い巻き込むまいと必死に辞めさせようとしていたが、雄介もまた自分と同様に責任感が強い男とわかり、止められないことに気付くと、共に戦うことを決意独断トライチェイサー2000譲渡した以降現場検証出た証拠品情報を雄介に伝えるなどクウガサポート行い、ゴウラムの出現の際は松倉本部長説得するなど警察内でのクウガに関する責任委ねられている。 グロンギ殲滅後は長野県警戻った松倉 貞雄(まつくら さだお) 57歳警視庁警備部長で、未確認生命体関連事件合同捜査本部設置に伴い本部長兼ねる。当初未確認生命体第4号クウガ)との共闘慎重だったが、クウガその後の行動見極め、また一条説得もありクウガ存在に深い理解示し彼にクウガに関する全て委ねるようになり、雄介に危険が出来るだけ降りかからないように尽力するように一条要請した一条杉田のために高性能ライフルや6インチコルト・パイソン支給し、EPISODE33ではクウガとの協力姿勢を取る合同捜査本部圧力を掛けてきた上層部説得当たった合同捜査本部解散の際には、一条たちに労いの言葉と共にサムズアップ送った杉田 守道(すぎた もりみち) 37歳警視庁捜査一課刑事強面だが、一児(娘:葉月)の父。当初本部からの命令のままにクウガ射殺しようとしたが、ズ・メビオ・ダ殺されそうになったところを助けられ以後仲間認める。その後未確認生命体関連事件合同捜査本部転属一条行動する場面が多い。中盤にて一条からクウガ正体が雄介であると知らされこれを期に彼と接触。EPISODE33で雄介の思いも何も判っていなかったと謝罪したが、雄介に「思い皆さん一緒」と返答される。また、同話で初めて雄介の変身目の当たりにし、感嘆の声をあげる。激し戦い象徴するため、彼が物語途中で殉職するという案もあったが、番組のテーマそぐわないということで没になった結局人間側主要人物誰も死ななかった。 桜井 剛さくらい つよし) 26歳警視庁捜査一課刑事未確認生命体関連事件合同捜査本部一員数回SAT狙撃班の指揮をしていた。真面目で几帳面な性格で、クウガが何色(フォーム)で未確認生命体倒しているかを色付きシール手帳記録している。最初杉田同じくクウガを敵だと思っており、EPISODE4ではクウガ撃って一条揉み合いになるが、杉田から止められた。その後クウガ戦いぶり見て味方だと認める。一度クウガ正体一条尋ねるも流されているが、バダー戦を切っ掛けクウガ正体知り以降は雄介に信頼寄せ、より全面的に協力するパン大好物で朝から大皿山盛りロールパンを平気で食べるほど。笹山恋人関係になる展開も考えられていた。小説版では結婚している。 杉田桜井は元々レギュラーとしては設定されておらず、EPISODE3・4のゲスト予定であった笹山 望見ささやま のぞみ) 21歳未確認生命体関連事件合同捜査本部婦人警官本部から通信未確認生命体行動爆破ポイント指示など)などのオペレーター担当する。父は警察官だったが、病死している。 初期一条熱を上げていたミーハー感じ否めず、一条好意を持つあまり、訪ねてきたみのりのことを一条恋人だと勘違いしてへそを曲げたことがある。 しかし、一条への誕生日プレゼント拒否され一条過去知り激化するグロンギとの戦いクウガ正体知ったことで次第まじめな性格になっていく。クウガ正体知らされたころから未確認生命体爆発による被害抑えるために追い込みポイント選定任されている。 椿 秀一(つばき しゅういち) 26歳。元監察医務院嘱託で、関東医大病院勤め死体解剖専門法医学士で、一条高校時代同級生。 雄介の身体検査クウガ能力開発にも協力し、「世界でたった一人かかりつけ」を自認する当初は雄介の身体を「解剖してじっくり調べてみたい」と言うなどマッドサイエンティストのような発言もあるが、雄介がグロンギと同じ存在になってしまう可能性について当初から懸念抱き警告繰り返している。また、グロンギ殺害され被害者の死解剖も行ううちに、医師としての立場から理不尽な形で人間の命を奪う彼らに激し憎悪嫌悪感を示す。 稲森 麗子(いなもり れいこ)という女性交際していたが、約束がある時に限って一条からの依頼が来るために疎遠になってしまい、遂にフラれてしまった。以降桜子にも想い寄せ香りが濁るため紅茶には砂糖入れないストレート派などと言って話を合わせたりしている。 榎田 ひかり(えのきだ ひかり) 34歳千葉科学警察研究所法医第一研究室主任城南大学理工学部出身。ゴウラムの研究を行う際、旧知の仲である一条から雄介がクウガであることを知らされた。 未確認生命体研究および対未確認生命体装備開発を行う。未確認生命体対抗するため特殊ガス弾マーキング弾などさまざまな装備開発し終盤では未確認生命体をも殺害する威力持った神経断裂弾を完成させた。 元々仕事には熱心だったため、旦那逃げられ過去があり、現在は母の篤子(あつこ)(65歳と息子の冴(さゆる)(6歳)との3人暮らし未確認生命体事件により息子との約束を破ることになってまったり授業参観行けないなど、母親仕事責任との板挟みになっている

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