コルト・パイソン
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コルト・パイソン(英: Colt Python)は、1955年にアメリカのコルト社が開発した回転式拳銃である。当時のコルト社の副社長、フィリップ・シュワルツが命名したパイソンの名称は英語でニシキヘビを意味する。コブラ、キングコブラ、ダイアモンドバック、アナコンダと並び、商品名に蛇の名前を冠するシリーズの1つである。
- ^ a b c 渡辺干年 編『マスターピースピストル 世界の傑作拳銃』株式会社ホビージャパン、2017年12月15日、127-131頁。ISBN 978-4-7986-1587-5。
- ^ a b 岩田友太 編『Gun Professionals 2015年10月号』株式会社ホビージャパン、2015年8月27日、7-17頁。
- ^ a b c d e f 渡辺干年 編『リボルバーマニアックス』株式会社ホビージャパン、2016年9月29日、9-13, 65, 68-69頁。ISBN 978-4-7986-1320-8。
- ^ フルレングスアンダーラグ。略称としてフルラグ銃身とも呼ばれる
- ^ 販売時期がコルト社の製品全般の品質が低下していた時期と重なっており、月刊Gunの特集記事で取り上げられた個体はフロントサイトやリコイルシールド周りの仕上げが極めて劣悪で、さらには銃身延長によって期待された命中精度も、レポーター所有の6インチモデルにおよばないとされていた
- ^ アメリカ合衆国の警察#州の法執行機関を参照
- 1 コルト・パイソンとは
- 2 コルト・パイソンの概要
- 3 バリエーション
- 4 S&W M19・M586とコルト・パイソン
コルトパイソン
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「バイオハザード (ゲーム)」の記事における「コルトパイソン」の解説
高威力のマグナム銃。.357マグナム弾を使用するリボルバー。威力は高く、ハンターさえも一撃で葬り去るが、入手できる弾の数が少ない。バリーが私物として携行している銃もマグナムである。当初は.44マグナム弾を使用するコルト・アナコンダという設定だったが、同製品の知名度が低かったため、パイソンに設定が変更された。ディレクターズカット版のアレンジモードでは、難易度が調整されたことにより、ケルベロスやウェブスピナーを一撃では倒せないほど弱体化しているが、クリア時間に関係なくベストエンディングを迎えると、弾数が無限のコルトパイソンが使えるようになる。
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